大分県大分市南春日町
インプラント・審美・口臭外来
歯周病・一般・小児・スポーツ
2005年08月11日
断乳と乳歯

生まれたときに赤ちゃんは歯が生えていません。
それで母乳を飲みます。
ほぼ一日中飲んでいます。
それでどんどん大きくなります。
歯が生えていたら、お母さんのオッパイが痛いし、虫歯になるかもしれません。
母乳にも乳糖という糖分が含まれています。
一日中、口の中に乳糖があって歯が生えていたら虫歯のリスクは高いでしょう。

その後、六ヶ月から一歳近くになると歯が生えてきます。
おそらく自分で食べる準備ではないでしょうか。
離乳食への移行の時期です。
そして、離乳食から普通のご飯へ移行するのが一歳くらいでしょう。
この頃が断乳の時期です。
もう母乳やミルクで栄養を摂らなくても、自分で噛んで食べて栄養にできる時期です。
断乳の時には、赤ちゃんが泣いて可哀相になりますが、ここが勝負の時です。
断乳があまり遅れると虫歯になり易くなってしまいます。

一歳半検診に行くとほとんど虫歯のある子はいません。
虫歯のある子は、断乳の遅れがあるか、哺乳瓶でジュースを飲んでいたか、寝る前に甘い飲み物を飲んでいたか等、理由のある子が多いようです。

以上、歯科の、歯を中心にした意見を書きましたので、分野が違えば意見が違うかも知れません。
歯科医の特に私の意見として読んでいただければ幸いです。

投稿者: matsumoto 投稿時間: 11:35
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