2005年10月15日
インプラントに対する質問Ⅹ
今日もインプラントのオペでした。
今日は、抜歯してその日にインプラントを植立する抜歯即時インプラントでした。
今日は、抜歯してその日に入れるインプラントの方法について書きます。
抜歯してできた穴は、当然インプラント体とは形が違います。
そこで、バーで削ってインプラント体と抜歯してできた穴の先端がピッタリになるようにします。
そこにインプラントを入れますと先端はピッタリなので安定します。
ところが、抜歯した穴の入り口とその部のインプラント体は隙間があります。
インプラント体は、ほぼ棒状なのに抜歯した穴は上に行くほど広くなっているからです。
この隙間を埋めるのに、今日はバーで削ったときに出た骨の削りかすを使いました。
自分の骨ですから、合わないはずがありません。
これで隙間を埋めて、今日はテフロンの膜でカバーしました。
その上の歯ぐきを縫合してお終いです。
抜歯して完全に直る三ヶ月後とかにインプラントの手術をするのは悪いことではありません。
本来の方法です。
しかし、患者様が急いでいるとか、このままでは土手の高さが低くなりそうがとかの理由から抜歯即時インプラントをやることが多くなりました。
そのためには、骨を作るための技術が必要になることが多いのです。
骨を作る方法にもいろいろあります。
これは、また別の機会に書きます。
投稿者: matsumoto 投稿時間: 18:40
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