2007年10月12日
歯茎の黒いシミと色素と金属とホワイトニング
歯茎の色についてのご質問が最近増えました。
歯茎の審美についてのご質問が出るような時代になったのだと感じます。
基本的に、歯茎は薄いピンク色をしています。
歯肉炎などで赤くなっている場合は、適切なお手入れで改善します。
歯茎全体の色が、黒から茶色の方がいらっしゃいます。
これは、肌の地黒と同じでメラニン色素が多いことが、考えられます。
歯茎のホワイトニング法がありますので、見た目の改善は可能です。
また、歯茎が部分的に色が違うことがあります。
これは、肌にもあるようにシミのような場合があります。
シミならば、ホワイトニングが可能です。
色が違うだけではなく、グジュグジユしている場合や白くて直らない場合は、歯科医院を受診して相談したほうがよいと思います。
炎症や腫瘍の可能性もあるからです。
先日、爪楊枝で刺しただけと思って放置していた方が、エックス線検査をすると内部に強い炎症を起こしていたことがありました。
前歯を中心に、最近多い相談は、歯茎の縁の黒色の部分についてです。
これは、使用している金属に含まれる成分が歯茎の内部に入ってしまった場合が多いのです。
この場合、金属の成分がメラニン色素と同じく表面から奥の方にあります。
表面を擦ったり・焼いたり・レーザーを当てても除去できにくいのです。
この場合は、歯茎の肉を少し大きめに除去します。
この処置は、頭で考えるほど痛くありません。
除去してしまえば、キレイな歯茎に戻ります。
ただ、いろいろな場合がありますので、お悩みの方は、歯科医院で相談することが一番確実だと思います。
松本恭宜
投稿者: matsumoto 投稿時間: 16:08
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