2008年03月12日
スペースシャトルとHAインプラント
今日、日本人を乗せたスペースシャトルが打ち上げに成功しました。
スペースシャトルは、宇宙から戻ってきたときに、外壁が燃えないようにセラミックの外壁で覆われています。
NASAのスペースシャトルの開発過程で、セラミックの加工技術が飛躍的に進歩しました。
この技術が、インプラントにも活かされています。
インプラント体には、大きく分けて二種類あります。
本体はチタンですが、チタンの表面を凸凹処理したものとHAをコーティングしたものです。
HAは、ハイドロキシアパタイトの略で、歯や骨の主成分です。
このHAをセラミック加工技術で作製し、チタンの芯にコーティングしたものが、HAコーティングインプラントです。
HAはチタンとは違い、骨と生化学的に結合します。
これが、HAインプラントの最大の利点です。
ただ、スペースシャトルも外壁の脱落で苦労しているように、チタンとHAとのコーティング技術が問題になります。
一時、コーティング技術の低いインプラント体の使用で起こったHA剥離などで信頼を落としたこともあります。
しかし、コーティング技術の高い会社もあります。
その会社のインプラント体は素晴らしい成果を出しています。
私は、基本的には、HAコーティングインプラントが好きです。
投稿者: matsumoto 投稿時間: 15:24
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