2008年03月15日
インプラント手術にサイナスリフトオステオトーム
インプラントの手術時にサイナスリフトオステオトームという道具を使うことがあります。
先日、ビューティーコロシアムというテレビ番組でも登場していました。
通常はインプラント用のマイクロモーターにバーを付けて削ることが多いのですが、骨がデリケートな場合に使う道具です。
木に細かい細工をするとき、ノミを使って木槌で叩きます。
この方法に似ています。
先端に刃が付いた棒状のものを少しづつ叩いて、骨を削っていきます。
バーのように削る飛ばすわけではありませんので、骨がスカスカの場合には、骨を圧縮して密度をあげることもできます。
上顎洞にインプラントを入れたい場合にも、この道具を使用します。
上顎洞底部の粘膜を損傷しないように優しく押していきます。
少しずつ上げていってスペースを作ります。
組織に対する損傷部位を小さく出来るのが、この方法の良いところです。
今日、この道具を使って骨の圧縮と上顎洞の挙上をしました。
そこにインプラントを植立しました。
患者様が、あまり辛くないのがこの方法の良い点でもあります。
痛みや腫れがあまり出ないのも良い点です。
投稿者: matsumoto 投稿時間: 17:43
皆様からのご意見・ご感想
ご意見・ご感想をお聞かせください。


![[AED]](http://blog.matsumoto-shika.jp/images/aed.gif)
![[吹き戻しについて]](http://blog.matsumoto-shika.jp/images/fukimodoshi.gif)
![[吹き戻し・新聞掲載]](http://blog.matsumoto-shika.jp/images/kiji02.gif)

