虫歯とインプラント周囲炎と歯周病について書きます。
虫歯はご存知の通りで、歯が欠損していく病気です。
インプラント体は、基本的にチタン金属製ですので虫歯にはなりません。
インプラントは、天然の歯が歯周病で骨がなくなるように、周囲の骨がなくなっていくインプラント周囲炎にはなります。
虫歯は自分で欠損に気がつくことができます。
歯周病とインプラント周囲炎は、エックス線写真で確認しないとわからないことがあります。
歯周病とインプラント周囲炎と虫歯には、定期健診が必要です。
特に、歯周病とインプラント周囲炎は、早く発見することが重要です。
インプラントを入れてもそこで終わりではありません。
長く持たせるためには、定期健診が必要です。
マツモト歯科クリニックでは、定期健診と定期クリーニングをお勧めしています。
虫歯とインプラント周囲炎と歯周病
インプラント治療のためのCT撮影技術について放射線技師の方と相談しました。
マツモト歯科クリニックでは、CT撮影を放射線技師の方に撮影していただける病院にお願いしています。
そのお蔭で、非常に素晴らしい画像データーをいただけます。
今回、再度、放射線技師の方と打ち合わせをしました。
基準になる面の合わせ方や撮影範囲や設定について打ち合わせました。
今後は、より安定したデーターが得られると思います。
三月に、CTのデータ分析セミナーに参加して、今回打ち合わせた内容についてより確実にします。
インプラント治療のためのCT撮影技術
インプラント治療を受けた後、そのままではよくありません。
車が定期点検をして車検を受けるようにインプラント治療も点検が必要です。
車も定期点検をする以外に、オイル交換をしたり、消耗部品を交換したりがあります。
インプラント治療も、消耗や劣化する部分があります。
インプラントで高名な先生は、ブレーキパッドの交換と例えていました。
安心で安全で長持ちをさせるためには、定期点検を受けることと消耗・劣化部分を早くみつけて対応することが大切です。
これは、必ずして欲しいことです。
宜しくお願いします。
インプラント治療と車検と定期点検
有名インプラントメーカーの営業マンに大分県の地図をあげました。
どういうことかといいますと、ある有名インプラントメーカーで営業マンの数が少ないところがあります。
その数少ない営業マンの一人が、大分県に来たのですが、土地勘もない車もない状態でマツモト歯科クリニックにお見えになりました。
到着時には、疲れてヘロヘロになっていました。
交通の便が悪い大分県を、いつもいる都会の感覚で回ろうとしたようです。
ボロボロになっていましたので、大分県の地図をあげました。
地図を持たずにJRの時刻表だけで回れると思ったようです。
地方の大変さに驚いたようでした。
インプラント治療において、電話ではすまない内容があります。
細かいサービスをするには、営業マンの数が必要だと思いました。
その営業マンは、疲れていて気の毒でした。
マツモト歯科クリニックは大分市の中心部にありますが、大分市だけでも広いのでJRとバスだけで回るのは可哀想でした。
有名インプラントメーカーの営業に大分県の地図をあげる
インプラント治療後の定期健診は必要です。
インプラント体は基本的にチタン製ですので、虫歯にはなりません。
歯周病に類似したインプラント周囲炎は起こる可能性があります。
咬み合せの確認も必要です。
それで、定期健診は必要です。
マツモト歯科クリニックでインプラント治療をして、現在アメリカに住んでいる方が定期健診におみえになりました。
アメリカの歯科医師を受診したときに、インプラントが入っているのを見つけて、必ず検診に行くように言われたそうです。
日本に帰ってこられた機会に、検診におみえになりました。
インプラント治療以外でも定期健診は必要です。
悪くなりかけているところを早めに見つけて対応することが、大切です。
インプラント治療後の定期健診は必要です
先日の博多でのインプラントセミナーに参加された先生は、ほとんどインプラント経験者でした。
メーカーの担当者から、最近は新規でインプラントを導入する先生が、各社全国的に減少していると聞きました。
インプラント経験者の先生が、新しいシステムや技術を学ぶ傾向が強いと聞きました。
ベーシックセミナーでしたが、質問のレベルが高かったので、少しアドバンスセミナーのような内容に変えました。
一部、インプラントの技術とCTの利用方法についての説明時間をとりました。
インプラント技術の進歩によって外科的な技術の進歩もありますが、CTを利用することによってシンプルな手術にすることができることを具体例で説明しました。
今後は、シンプルな手術で早く咬めるようにする方向と高度な外科的技術を駆使する方向の両方が進歩すると私は考えています。
インプラントの技術とCTの利用方法
当然ですが、マツモト歯科クリニックでは、インプラントの使いまわしはありません。
使用したインプラントの製造番号や種類の書いたシールが、インプラント一本一本に付いています。
このシールをカルテに貼っていますので、全て確認できます。
もし、マツモト歯科クリニックでインプラントを入れて不安な患者様がいらっしゃいましたら、カルテに貼っているシールをお見せします。
インプラント体は、骨と結合しやすいように各社競って改善・改良をしています。
一度、トラブルで除去したインプラント体は、骨と結合するとは思えません。
今、マスコミで話題になっているケースは非常に希だと思います。
通常は、新品のインプラント体が使用されていると思います。
通常は、ご心配ありません。
インプラントの使いまわしはありません
日本口腔インプラント学会誌に論文が掲載されました。
ケースプレゼンテーション論文としての掲載です。
投稿してから掲載されるまでが長かったので、安心しました。
少しずつでも前進していると思うと安心します。
日本口腔インプラント学会誌に論文掲載
簡単で早いシンプルなインプラント治療をマツモト歯科クリニックでは目指しています。
出来るだけ歯茎に切開を入れる回数を減らす。
切開の長さは、出来るだけ短く小さくする。
骨は出来るだけ削らない。
骨移植などのオプション手術は出来るだけしない。
骨を作る処置は出来るだけしない。
出来るだけ早く咬めるようにする。
難しく、反対意見もあるでしょうが、自分なら選ぶ選択を目指しています。
そのために、他の医療機関でのCT撮影をお願いすることもあります。
CT撮影は痛くなく、時間も掛かりません。
出来るだけ簡単でシンプルで早く終わるのが、自分の場合も希望です。
そのために必要な研修を受けています。
まだまだ、技術と知識が足りませんが、努力します。
簡単で早いシンプルなインプラント治療
歯科インプラントについての質問が増加しています。
歯科インプラントが普及してきたからか、患者様の情報量と知識が増えています。
かなり専門的な質問が増えました。
マツモト歯科クリニックに寄せられる質問のレベルが高くなりました。
歯科の同業者と話をしていると錯覚をする位の内容です。
例を挙げます。
骨が少ないので、骨移植が必要だと言われたが、移植材は何がよいか?
GBR法で骨を作る処置を受けたけれど、メンブレンの除去はいつがよいか?
抜歯してからどの位待ってインプラントの植立手術を受けたらよいのか?
インプラントのオペを受けるのに、1回法と2回法ではどちらがよいか?
インプラントの手術の成功率に関係する因子は何か?
以上、スゴイ内容です。
インプラントのセミナーで受ける質問に似ています。
患者様が興味を持たれるのは良いことです。
歯科インプラントも普及して認められてきたと感じます。
歯科インプラントについての質問が増加
新しいインプラント計画用CT分析ソフトを導入しました。
新しいので、非常に良く出来ています。
改良が加えられて使いやすくなっています。
開発をしているトップが歯科医師で、ご本人もインプラント治療をしている点が、一番良い点だと思います。
臨床家の歯科医師の感覚で作られています。
先日、その先生とお話をしました。
本当はもっと値段を上げたいけれど、インプラント治療の発展のために普及させたいので、
価格を抑えたそうです。
それで、高価な有名メーカーよりも早いスピードで普及することができたそうです。
私も、値段を抑えていただいたお蔭で購入することができました。
優秀なソフトを入手することができたことで、臨床の幅が広がります。
新しいインプラント計画用CT分析ソフト
大分県でも完全に無痛のインプラント治療が出来ます。
最近、胃カメラや大腸ファイバーの検査を受ける時に、眠った状態ですることできます。
静脈鎮静法と言います。
点滴で眠くなる薬を入れて眠った状態で手術や検査をする方法です。
マツモト歯科クリニックでも以前から導入しています。
この際、歯科麻酔科医の先生に来ていただき、行います。
インプラント手術の場合、麻酔が上手で全身管理が出来るだけではなく、歯科のことがわかっている先生がよいと思うからです。
マツモト歯科クリニックがお願いしている先生は、御自分でもインプラント手術が出来る麻酔科の先生です。
一番山場の処置の時に麻酔を深くし、縫合の時には覚めてくるように上手く調整してくださいます。
インプラント手術のテクニックと経験で有名な先生と一緒に全国を飛び回っている麻酔科医の先生です。
ご希望でしたら大分まで来ていただけます。
大分県でも無痛のインプラント治療ができる
12月12日土曜日と13日日曜日に佐賀県で日本顎顔面インプラント学会が開催されます。
比較的新しい学会ですが、今後発展していくと思われます。
今回、残念ながら私・松本は参加できませんが、情報として書きます。
詳しくは、学会のホームページをご覧ください。
佐賀県で日本顎顔面インプラント学会
AQBインプラントアドバンスコースを今度の日曜日に博多駅前で行います。
症例検討会方式で行います。
インプラントを始めたけれど、壁にぶつかって悩んでいらっしゃる先生のお役に立てるように考えています。
難症例をシンプルに解決できる方法の具体例を出す予定です。
安心安全でシンプルな処置を行うことが、患者様と術者の幸せにつながると考えてお話します。
AQBインプラントアドバンスコース
今回、最新のインプラント診断用シミュレーションソフトを導入しました。
従来より、マツモト歯科クリニックでは、インプラントの診断のために各種方法を導入してきました。
今回、最も正確にデーターを得て、最も正確に分析する方法として導入した最新のシステムを起動することができました。
提携病院の最新最高レベルのCTにより得られたデーターを最新のソフトで分析してインプラント手術前にシミュレーションするシステムが完成いたしました。
データーの精度が高いので、このシステムの延長として特定のオペ専用バーの発注など多くのことが出来ることになります。
症例によっては、切開無しでの手術も可能になります。
今までは、外部に委託していた部分の多くが、医院内で出来るようになりました。
科学技術の進歩はありがたいです。
医院内でできるようになりましたので、シミュレーションに係る費用を下がることが出来ました。
CT撮影代金は提携病院に支払っていただきますが、シミュレーションは私・松本がやることにしましたので、バーの発注などが無いシミュレーションのみの場合、当面は無料といたします。
最新のインプラント診断用シミュレーションソフト
インプラント治療のためのデンタルCT撮影を病診連携や医療の質の更なる向上のために受け入れ始めたとの案内が国立病院から来ました。
大変ありがたいことです。
最近では、CTをお持ちの病院が親切に撮影の依頼を受けてくださいます。
歯科用CTも素晴らしいのですが、医科用のCTは骨の硬さまでわかるのでインプラント治療の計画をする上でありがたいのです。
世界中のCTの3分の1が日本にあるそうです。
日本では健康保険でCT撮影を出来るので普及しやすかったそうです。
インプラントの治療のために撮影をお願いする場合、健康保健は使用できませんが、非常に高価な機械で専門の技師の方が撮影したデーターをいただけると思うと安いと思います。
マツモト歯科クリニックの一km以内で、CTメーカーの最高機種をお持ちの病院がいくつもあります。
世界最高水準の画像が入手できます。
ありがたいことです。
インプラント治療のためのデンタルCT
安全確実な上顎インプラントを考えるセミナーが熊本県で開催されます。
株式会社プラトンジャパンが主催です。
講師の先生は、有名な先生ばかりです。
国産インプラントのメーカーとして急成長しているメーカーの主催ならではの豪華さです。
前評判が良く、多くの先生の申込みがあったので会場を変更したくらいです。
ビデオやDVDでは不可能な最新のタイムリーな情報が得られると思います。
プラトンインプラントは、韓国に進出し、今度はベトナム進出をするようです。
世界のインプラント界で、ソニーやパナソニックのようになるかもしれません。
安全確実な上顎インプラントを考えるセミナー
今日、大分県から大阪で開催される日本口腔インプラント学会に行きます。
共同で学会発表をする予定なので、飛行機とホテルの予約をかなり前にいれました。
学会発表の時間が土曜日になるか日曜日になるか不明でしたので、今日の最終便を予約しました。
いつも激安のパックを予約するので、相当前に申し込まないと取れないことがあります。
今回、相当前に予約を入れたのですが、安い方はキャンセル待ちでした。
結局、一番安いパックはキャンセルが出なかったようです。
学会に行くにも交通の便が重要です。
今朝のテレビ番組で航空会社を公共機関と考えるか営利団体と考えるかで、税金の使い方が違うとの議論をしていました。
地方の住民としては、交通機関は便利であって欲しいです。
大分県から大阪のインプラント学会に行く
日本口腔インプラント学会に参加いたします。
大阪国際会議場で開催されます。
そのため、9月26日土曜日は休診とさせていただきます。
27日日曜日は、歯科大学の先生との共同研究の結果を学会発表いたします。
宜しくお願いいたします。
日本口腔インプラント学会に参加
インプラントについての小冊子を差し上げることにしました。
お盆に叔父さんからインプラントについての相談を受けて、その場で回答した後にパンフレットを送りました。
何かパンフレットのような資料がないとわかりにくいと思ったからです。
インプラントについて質問や疑問をお持ちの方は皆さんそうだろうと思いました。
それで、ご希望の方に小冊子をお送りしようと思いました。
ご希望の方は、ファックスにてご請求ください。
インプラントのパンフレット希望と書いて、お送りする住所を書いて送ってください。
ファックス番号は097-546-3686です。
数に限りがありますので、一定数までとさせていただきます。
人手がありませんので、電話によるご請求はご遠慮ください。
インプラントについての小冊子を差し上げます
日本先進インプラント医療学会(AIM)第2回学術大会のポスター発表の最終校正が終わりました。
私・松本が大学院生の頃、ポスター発表は写真を台紙に一枚ずつ貼って会場まで持って行っていました。
会場で、写真の台紙と文章の台紙を会場のボードに両面テープで張っていました。
今は、一枚の写真に題名も写真も文章も載っています。
便利な世の中になりました。
昔、外国の学会でポスター発表をするときは、台紙と写真を全て持って出かけていました。
かなり大きな荷物になっていました。
今回の学会では、事務局にお願いが出来ますので、全く何も持たずに行くことが出来ます。
搭乗手続きなどで困ることがないので、大分から出かけるには助かります。
ポスター発表は、9日に行います。
日本先進インプラント医療学会ポスター発表
AIM学術大会ポスター発表の初校ゲラが届きました。
特に問題はなく順調です。
9月6日に日本先進インプラント医療学会AIM学術大会で、私・松本が発表する内容の校正です。
ポスター発表をしますので、学会会場に貼るポスターの校正が必要なのです。
発表の時間以外にも終日展示されますので、緊張します。
口頭発表とは違い、ゆっくりじっくり見ることが出来ます。
間違いが無いかのチェックが必要なのです。
上手くいき、参加された先生方の参考になればと思います。
AIM学術大会ポスター初校ゲラ
インプラントのリカバー手術をしました。
最近は、歯を抜歯してから完全に骨が治っていなくてもインプラントが出来るようになりました。
インプラントを除去した場合も同じように完全に骨が治っていなくても再度インプラント手術ができるようになりました。
インプラント体は歯よりも小さいので特にやりやすいように私は思います。
インプラントについての研修会・講習会・セミナーを受講していますと、インプラント治療についての考え方が変わってきた事を感じます。
技術と研究の進歩により、変わっていくことは当然のことだと思います。
早く咬めるようになることが可能ならそのほうが、患者様にとって楽であることは間違いないと思います。
インプラントのリカバー手術
お盆にお参りに行きましたら、親戚からインプラントについての相談を受けました。
高齢なのですが、入れ歯で悩んでいてインプラントに興味があるそうです。
高齢の方もインプラントの存在を知っているようになったのだと感じました。
情報が多くなっていますので、年齢は関係なく、興味を持っている場合は、目に入ります。
その情報だけでは良くわからないと相談があったわけです。
最終的には、歯科医院で診査などをすることになりますが、入れ歯以外の方法があることを知ることができたことがよいと思います。
入れ歯でいくのかインプラントにするのかは、よく相談して決めることですので、選択の元になる情報が必要です。
親戚からインプラントについての相談を受ける
日本先進インプラント医療学会学術大会が、今年の9月6日(日)に開催されます。
このAIM学術大会は、IAI研究会が発展して大きくなったものです。
去年の第1回学術大会で、私・松本恭宜は学会発表をしました。
今年の第2回学術大会でも学会発表をしようと申し込みました。
事前の審査で認められましたので、発表することになりました。
学会会員数が増えて研究会から学会になり参加人数も多くなっています。
学会発表を見に来られる先生の数も増えています。
緊張します。
日本先進インプラント医療学会学術大会
インプラント治療のためのCTデーター処理システムの研修に行きます。
幸い、明日の研修会は福岡で行われますので、今日福岡に移動します。
東京で行われることが多いので、福岡であると助かります。
CTのデーターを処理してインプラント治療や矯正治療のためにシュミレーションする技術が進んできました。
最新のソフトについて研修してきます。
9月に画期的なシステムが発売されるという情報を得ました。
この点も説明があるようです。
インプラント治療のためのCTデーター処理システム
インプラント治療が何年持つかの質問がよくあります。
人における最も長い記録の方が、少し前にお亡くなりになりました。
四十年以上インプラントを入れて使っていました。
人におけるインプラント第一号患者だそうです。
この方は、メインテナンスを熱心にされたようです。
生前のエックス線写真を見ましたが、十分機能しているように思えました。
インプラントのメーカーも一生懸命にメインテナンスのお手伝いをしたようです。
インプラント治療をした方全員が、四十年以上持つわけではありません。
メインテナンスが大切なわけです。
具体的にメインテナンスとは何かと簡単にいえば、歯科医院でのクリーニングを定期的に受けることです。
そして定期的にエックス線写真を撮影して観察し、悪いところがあったら早めに処置することです。
これが長持ちの秘訣です。
インプラントを長持ちさせるための方法
AQBインプラントTタイプを使用したオペをしました。
ソケットリフト法を行う場合、途中が少し幅広になっているので安心です。
ユーザーのニーズを取り入れているところが、非常に良いです。
安心・安全で早く咬めるようになるのが、理想的だと思います。
今後の主流は、オペが早く辛くなく一度で終わり、その後の通院回数が多くないシステムになっていくと思います。
また、別の流れで従来は不可能だったオペを可能にするシステムも出てくると思います。
AQBインプラントTタイプ
先日、歯科大学の時の同級生に会いました。
40人位の同じ班にいた人です。
彼が言うには、同じ班出身で同県の人がインプラントをスゴイ勢いでやっているとのこと。
聞いてみますと、彼もかなりやっているようです。
また、近くでは一つ違いの先生が全国的にスゴイ規模でやっているとのこと。
同じ県の中で、それだけのニーズがあることに驚きました。
上記の三人の先生がやっている総数は、少し前の日本国内で売れているインプラント体総数の十分の一にあたります。
東京や大阪以外の県でこれくらいの数字を聞くとは思いませんでした。
数が多ければ良いわけではありませんが、目安になります。
私・松本が歯科大学の学生の時に医局員だった先生が、多くインプラントで有名になっています。
同級生の中からもインプラントでの有名人が出ています。
卒業して20年以上経ちます。
学生時代とは、歯科界が変わってきたことを実感しました。
インプラント治療は、もはや特殊な治療ではなく、治療方法の選択肢の一つになったと思いました。
歯を失ったらどの治療方法を選択するか?
インプラント体の表面構造は、変遷してきました。
インプラント体自体も変遷してきました。
インプラント体自体は、現在純チタンもしくはチタン合金となっています。
インプラント体表面の処理と構造は、現在も各社違います。
少し前は、純チタンをネジ状にしただけで表面は鏡面仕上げのツルツルのものが主流でした。
その後、純チタンかチタン合金本体の表面を凸凹にして骨と絡みやすくした構造になってきました。
凸凹の仕方は、会社によって違っています。
チタン表面を凸凹にする流れ以外に、チタンの表面にハイドロキシアパタイトをコーティングしたインプラント体の流れがあります。
どちらが良いかの論争は、まだまだ続きそうです。
インプラント体の表面構造の変遷と進歩
芸能人は歯が命というテレビコマーシャルがありました。
あのアパガードを開発したのが、青木先生です。
ハイドロキシアパタイトの研究では、世界の第一人者です。
人工骨、アパガード歯磨き、各種HAタイプインプラントの開発に関わっています。
この青木先生の開発した最新のハイドロキシアパタイトコーティング技術で作られたインプラントが出ました。
ミューワンインプラントです。
まだ、臨床使用の中では、改良が必要になるでしょう。
国産のプラトンインプラントは、発売以来臨床家の意見を聞きながら、大きく改良され進化してきました。
元々、チタンの高い加工技術を持っていた会社ですので、品質の高いインプラントを作ることができました。
韓国に輸出するところまできました。
新しいミューワンインプラントが、多くの先行しているライバルインプラントのシェアをどうするかが楽しみです。
臨床家の意見をどう取り入れてシェアを伸ばすかがテーマでしょう。
芸能人は歯が命の開発者のインプラント
ラテラルウインドウテクニックとオステオトームテクニックについての講義と実習を受けてきました。
サイナスリフトの日本における第一人者の先生の講義と実習を受けることが出来ました。
長年持っていた何故かという疑問も解決しました。
最新の術式とそれを選択する理由が明確になりました。
最新の診査診断と検査と治療計画と実際の治療の流れが明確になりました。
優秀な先生に教えていただくことが有効なことと実感しました。
技術は進歩していることを実感じました。
同じく受講したメンバーの中に、インプラント治療で非常に有名な先生がいらっしゃいました。
常に学ぶところを、見習おうと思いました。
ラテラルウインドウテクニックとオステオトームテクニック
テレビCMに私・松本の歯科医師原点を見ました。
最近、流れているパチンコのCMでサイボーグ009バージョンをご存知でしょうか。
このサイボーグ009が私・松本の歯科医師原点であることを数年前に発見しました。
今回のCMで流れる・あとは勇気だけだ・という台詞を聞くと、どのシーンかわかります。
実は、小学校のときにサイボーグ009にはまっています。
これが、潜在意識に作用していました。
人工とか人造という言葉に弱い理由がわかりました。
アパタイトに惹かれる理由がわかりました。
インプラントが好きな理由がわかりました。
インプラント学会で宿泊したホテルの近くに秋田書店がありました。
それだけで感動しました。
私・松本の原点は、石森章太郎のサイボーグ009でした。
あえて石ノ森章太郎ではありません。
私が小学生のころの作者の名前です。
テレビCMに私の歯科医師原点を見る
インプラント治療を受けられた方は、快適ですので天然歯が生えたように感じられることがあります。
インプラント体と被せは人工のものです。
車が、定期点検と車検を受けるように点検とメインテナンスが必要です。
車が車検の時に消耗品の部品を交換するように、状況に応じて交換・修理・取替えもありえます。
車と同じように、人によって使い方やお手入れなどに差があります。
使ってみないとわからない点もあります。
使いながらの定期点検は、非常に大切です。
車のように同一規格で作られているわけではないので、個別の点検が特に必要です。
定期点検をしながら、問題点が見つかったならば、早期に対応することがより長く快適に過ごせることにつながります。
インプラント治療と定期点検と車検
日本国内においてインプラント治療は自費診療です。
一部、保険が使える国があるそうですが、現時点でインプラント治療は自費診療になります。
保険診療では出来ませんことを予めご了承ください。
インプラント体を入れる手術代金、インプラント体に被せを入れる代金などの全てが、自費診療になります。
決まられたことですので、ご了承くださいますようお願いいたします。
インプラント治療は自費診療です
薄膜ハイドロキシアパタイト(HA)コーティングのミューワンHAインプラントのことを以前書きました。
このチタンインプラント+スパッタリング法によるHAコーティングのインプラントが気になってきました。
それでミューワンHAインプラントの第一回目の講習会を受講することにしました。
4月26日日曜日に山八歯材㈱インプラント事業部において開催されます。
主催は、ミューワンHAインプラント研究センターとなっています。
今後に役立つ情報が得られることを期待して行ってきます。
薄膜ハイドロキシアパタイトコーティングインプラント
口腔インプラント専門医臨床技術向上講習会に参加します。
明日、早朝に東京に向かいます。
合宿方式で行われますので、3月20日金曜日と3月21日土曜日の2日にわたります。
そのため、21日土曜日は休診とさせていただきます。
宜しくご了承ください。
口腔インプラント専門医臨床技術向上講習会
日本人飛行士を乗せたスペースシャトルが打ち上げられました。
スペースシャトルでいつも思い出すことがあります。
私・松本は、大学院時代に歯周病治療に使用する人工骨の研究をしていました。
ヒトの骨と似た人工骨を作る技術は、ファインセラミック技術です。
何種類かの物質を混ぜて高温で加工して、目的のセラミックを作る技術です。
ハイドロキシアパタイトセラミックが、その技術で作られた人工骨です。
このファインセラミック技術は、ナサでスペースシャトル外壁のセラミックを開発する過程で進歩したと聞きました。
このハイドロキシアパタイトセラミックHAをチタンインプラントの表面にコーティングしたものが、HAインプラントです。
マツモト歯科クリニックでは、HAインプラントをメインに使用しています。
治癒期間が短いなどのメリットがあるからです。
スペースシャトルとインプラントは繋がっています。
スペースシャトルとHAインプラント
今日、インプラントのセミナーのため大分から福岡に行きます。
明日、福岡駅前でAQBインプラント研修会を担当することになっています。
ベーシックコースですのでわかりやすくするようにしています。
毎回、ご意見をいただいた点を考慮して内容を改善しています。
今回も新しい資料を持って行きます。
インプラント治療が、正しく多くの方に普及していくことを考えています。
インプラントセミナーで大分から福岡へ行く
夜明けのミューワンと思わせぶりなタイトルにしましたが、小泉今日子の歌のことではありません。
今月の15日日曜日に新しいインプラントシステムが発売されます。
ミューワンHAインプラントという名前です。
ミューワンの披露会が、明後日の15日にあると聞いたので、夜明けのミューが頭に浮かんだだけです。
このインプラントシステムは、良さそうなので気になっています。
AQBインプラントと同じワンピース型です。
上部の形態は、ABQインプラントの新しい形であるTタイプに似ています。
薄膜ハイドロキシアパタイトコーティングは、プラトンインプラントのバイオタイプに似ています。
日本で売れている二つの会社の利点を取り入れた感じなのです。
新しいインプラントシステムの夜明け前のイメージです。
一部資料を送っていただきました。
詳しいことがわかりましたら、書き込みます。
夜明けのミューワンとインプラント
先日、インプラントのオペ見学に衛生士と行きました。
通常、自分の歯科医院の中でオペをしていますので、システムは出来ているつもりですが、発展がありません。
他の場所で他の先生のオペを見学させていただくと発見があります。
他の先生方も、常に変化して改善しています。
固まってしまわないようにしたいと思っています。
衛生士が見る視点は私と違います。
インプラントを知っている衛生士が、女性の視点でみた内容と感想には驚きます。
発見があります。
インプラントオペ見学に衛生士と行く
先日の日本口腔インプラント学会の内容です。
「安全なインプラント手術を実施するための診断と対応」の講演を受講しました。
元々口腔外科がご専門の先生の講演でしたので、普通の歯科治療ではイメージできない部分を教えていただきました。
顎の骨とその周りの形態については、知っているつもりでも通常の歯科診療では関わらないところがあります。
この部分の構造と検査方法と診断方法を理解し、安全なインプラント手術をすることを教えていただきました。
専門医教育講座として多くの先生方が受講されました。
安全なインプラント手術の講演
先日、抜歯即時オールオンフォーインプラントの手術を見学に行きました。
抜歯したその日にインプラントの手術をして仮歯まで作る方法です。
同じような方法をAQBインプラントでも行っていますが、このAll-onー4が元祖です。
このオールオンフォーを開発したポルトガルのドクターマローがマカオに進出するそうです。
マロークリニックがアジアに進出し、日本も含んだビジネス展開をするそうです。
ドクターマローは、ワインビジネスもしているそうです。
一歯科医師には、理解できない世界があります。
抜歯即時オールオンフォーインプラント
福岡で今度の日曜日にAQBインプラントの研修会をします。
昨年から、毎月のようにセミナーの開催予定が入っています。
AQBインプラントが優れていることが、歯科医師に口コミで広がったようです。
以前の研修会にお見えになられる先生は、全くのビギナーの先生か一度もインプラントに関わったことのない先生が多かったように思えます。
最近では、有名なインプラントメーカーのインプラントを導入して経験のある先生が増えてきました。
より良いシステムを求めての参加だと思います。
セミナーの内容も基本的なことからアドバンス的なことまで、参加される先生のニーズに合わせて変えるようにしています。
福岡でAQBインプラントの研修会
先日の日本口腔インプラント学会中国・四国支部総会・学術大会での情報です。
インプラント治療の成功に関係する要素についてです。
最近使用されているインプラント体は、表面が粗面になっています。
元祖のブローネマルクインプラントは、表面は滑面のものから始まりました。
十年以上前、ブローネマルククリニックのレックホルム教授のセミナーを受講した時には、滑面なので汚染しにくいのに、粗面にすれば汚染が防げないと聞きました。
質問しましたら、粗面のものを使う必要が無いとの回答でした。
その後、ブローネマルクインプラントの会社であるノーベルバイオケアもタイユナイトという粗面のインプラント体を発売し、メイン商品になっています。
今回のセミナーでは、滑面のインプラント体では手術技術の差が出るけれど、粗面の場合は差がでないとのお話でした。
また、口の中の部位や上顎・下顎の違い、インプラント体の長さによる成功率の違いは、滑面では統計上の有意差がでるけでど、粗面では差が出ないとのお話でした。
つまり、粗面のインプラント体が、売れているほとんどの商品であるように、いろんな影響を受けずに成功率の高いインプラント体に移行していったことは、術者にも患者にも有利だからでしょう。
粗面のタイプのインプラント体を使用する際、注意することはなんですかと質問しましたら、
本数を減らしすぎないこととの回答をいただきました。
そして、下顎の奥歯では特に減らしすぎないこととのお答えをいただきました。
インプラント治療の成功に関係する要素
先日の日本口腔インプラント学会中部支部総会・学術大会の紹介です。
アストラテックインプラントのランチョンセミナーを受講しました。
ランチョンセミナーというのは、メーカーなどが主催で、昼休みに行われるセミナーです。
お弁当が付くことが多いです。
最近、学会で増えました。
インプラントのメーカーの主催が多いように感じます。
日本歯周病学会でもインプラントのメーカーの主催でランチョンセミナーがありました。
お弁当が付くからではなく、アストラテックインプラントに興味がありましたので受講しました。
アストラテックインプラントは、以前から親会社が大きく、インプラント体も優れているとの評判を聞いていました。
講師の先生は、10年以上前に私・松本がステリオスインプラントのベーシックセミナーを受講したときの講師です。
その後、ステリオスインプラントはブローネマルクインプラントのノーベルバイオケアに吸収され、有名なリプレイスセレクトシリーズとなりました。
この講師の先生は、ノーベルバイオケアの講師の先生を今でもされています。
世界的に有名なインプラントのメーカーの両方のインストラクターの先生のお話を聞いてみたかったのです。
素晴らしい症例を多く見せていただきました。
現在は、各社がそれぞれの特徴を出したインプラント体を発売し、どの会社もかなりのレベルに達しているので遜色ないと感じました。
ただ、各社特徴があることから得意分野が出てくることになり、レベルの高い診療をされる先生は、数社使い分けているように感じました。
アストラテックインプラントのランチョンセミナー
先日の日本口腔インプラント学会中部支部総会・学術大会の専門医教育講座の内容です。
上顎臼歯部のインプラント治療についての講演を聴きました。
上顎臼歯部は、上顎洞があるためインプラント体を植立する骨の量が少ないことが多いのです。
サイナスリフト、ソケットリフト、傾斜埋入法などが試みられています。
それぞれの治療方法についての臨床例をみせていただきました。
また、将来に向けた生体工学についての情報もいただきました。
具体的な臨床例を動画などで見せていただきましたので、わかりやすく受講した価値が十分にありました。
また、大学病院の口腔外科医でなければできないような凄い治療方法もみせていただきました。
これで、開業医のインプラントと大学病院のインプラントの住み分けがわかったように感じました。
上顎臼歯部のインプラント治療について
先日の日本口腔インプラント学会中部支部総会・学術大会の講演からです。
最近、各種歯科の学会で話題になっています、ビスフォスフォネート製剤と歯科治療の関係について講演でした。
骨粗鬆症などのために使用される薬剤と歯科治療の関係です。
今回は、特にインプラント治療の場合についての講演でした。
問題なのは、骨壊死を起こす可能性があることです。
発生頻度については、注射薬で0.8から12%、経口薬では0.01から0.04%です。
文献などのデーターが揃っていないため、ガイドラインがはっきりしない点が問題です。
服用している場合は、絶対にインプラント治療をしてはいけないとはいえません。
問診などから服用の有無を確認していくことからはじめる必要があります。
マツモト歯科クリニックでは、かなり前に問診項目に入れました。
ガイドラインが決まっていないので、基準が悩みです。
ビスフォスフォネートとインプラント治療
インプラント治療でも他の治療でもトラブルは、ゼロではありません。
いろんなことが起こる可能性があります。
今日は、咬む力によってインプラント体に動揺が出たので対応をしました。
動揺が収まりそうになかったので、インプラント体を除去しました。
そこに新しいインプラント体を少し深く入れました。
インプラント体と骨との隙間には、自家骨を移植しました。
インプラント体をそのままにしてリカバーオペをすることもありますが、今回は新品に入れ替えました。
マツモト歯科クリニックでメインに使用しているインプラント体は、下顎では二ヶ月で被せをセットできます。
リカバーオペをして観察するよりも、新しく入れなおしたほうが早くて確実なように思える時は、
除去して新品を入れます。
インプラント体の進歩と技術の進歩と考え方の進歩があります。
インプラントのトラブル発生時の対応
下の入れ歯で苦労している方は、多いのです。
特に女性に多いと思います。
女性は、閉経後、歯を失うと土手が非常に下がってしまいます。
土手が下がって平らになると入れ歯は安定しません。
止まるところがないからです。
入れ歯が動けば、咬めませんし、痛くなりやすいのです。
そんな場合、土手の骨は下あごの太い神経の近くまで下がっていることが多いのです。
この場合、神経があるのでインプラントを入れることもできません。
ただ、救いは前歯の部分には太い神経がないことです。
そこにインプラントを入れて入れ歯を安定させる方法が可能です。
入れ歯でも動かなければ、咬むことができます。
動かなければ痛くありません。
インプラント入れ歯、インプラント義歯にも種類がありますので、興味がある方は相談されてはいかがでしょうか。
全身状態や飲んでいる薬によっては出来ないこともあります。
下の入れ歯で苦労している方にインプラント義歯
抜歯をしてからインプラントで早く食べられるようになるための技術が進んでいます。
入れ歯でもブリッジでも抜歯をしてから、ある程度の期間待たなければなりません。
インプラントを入れる場合でも同じです。
ただ、インプラントの場合はどうにかならないかとの技術が進んできました。
その一つは、抜歯をしたその日又は早期にインプラントを入れる方法です。
早く入れれば早く咬めるようになります。
もう一つは、仮歯のようなものを抜歯をして当日又はより早く入れる方法です。
今日は、抜歯をして一週間でインプラントを入れました。
抜歯した当日よりも一週間待つだけで、術野がキレイなど利点がありますので、私・松本は気に入っている方法です。
以前は、抜歯をしてから半年から一年待つのが当たりまえだったことを思うと画期的ですが、今は普通になってきました。
抜歯をしてインプラントで早く食べられるために。
先日の仙台での日本口腔インプラント学会での講座からです。
今回は、特にチタンインプラント表面の構造についての研究が、マクロからミクロそしてナノレベルに進歩したことを聞きました。
初期のネジ型インプラントは、肉眼でも見えるようなマクロなネジの構造でした。
ネジの形体については多くの研究が行われました。
その後、チタンの表面積を増やすためにミクロなレベルの加工がなされて現在に至っています。
この加工方法についても各社研究がなされてレベルが上がっています。
最近では、インプラント体最表面をナノレベルで加工することで、骨との結合レベルが上がるような加工が可能になってきています。
このようなお話を聞きました。
夏のAIM学会でも、京都大学整形外科の先生からチタンには、加工方法によってまだ骨との活性を高める可能性があるとのお話を聞きました。
私なりに考えますとインプラント体については、チタン以外の材料を探さないでも、チタン表面の加工技術の進歩でより良いものが出来る可能性があるということです。
楽しみです。
チタンインプラントの表面について
少し前の掲載にはなりますが、ホスピタウンという雑誌に
歯周病予防、インプラントなどの内容で紹介されていました。

ホスピタウンに紹介されています
今回、四人の日本人がノーベル賞を受賞しました。
素晴らしいことです。
この賞の賞金は、ノーベル財団が管理しており、有望なものに投資して資金運用をしているそうです。
私が、元祖インプラントのセミナーを受講したのが、十年以上前です。
そのセミナーで、ノーベル財団が資金を出したのでインプラントの基礎研究から商品化まで行けたと聞きました。
その時の会社は、ノーベルファルマという名前でした。
その後、ノーベルバイオケアという名前になりました。
ノーベルは、ノーベル財団のノーベルのようです。
社名が変わったのは、成長したのでノーベル財団から離れたからだと聞きました。
今でも歯科インプラントの分野では、世界最大の企業です。
この会社のインプラントを北欧から日本に持ち帰り紹介したのが、学生時代に私が習った先生です。
ノーベル賞はインプラントの発展に寄与し、歯を失って困っている人を救ったことになります。
ノーベル賞とインプラントの発展
明日、大分から宮崎県にバイコンインプラントの勉強に行きます。
診療が終了してから出かけます。
宮崎大学の歯科口腔外科の先生が主催のセミナーです。
以前から興味があったのですが、東京でのインプラント学会で実物を見てこれは良いかもと思いました。
セミナーを受けてみないとわかりませんので、楽しみです。
もしかすると骨の量が少なくて難しい症例の患者様にとって福音となるかもしれません。
大分から宮崎県にバイコンインプラントの勉強に行く
先日の日本口腔インプラント学会で専門医教育講座を受講しました。
新潟県の高名な先生の講座でした。
インプラント治療と審美補綴の話でした。
あまりにレベルの高い処置とこだわりに驚きました。
ここまでたどり着けるとは思いませんが、高齢でもこれだけの仕事をされる講師の先生に敬服しました。
私も頑張ります。
日本口腔インプラント学会専門医教育講座
今回の口腔インプラント学会での発表内容について書きます。
マツモト歯科クリニックと岸本歯科医院での臨床データーを合わせて大学のインプラント科の先生と相談した結果をまとめたものです。
上顎にインプラントを入れる場合、骨幅が少なく断念することがあります。
また、骨幅を増やすために骨移植をすることがあります。
それを骨移植しないで最低限の切開でインプラントを入れる方法の有効性についての発表です。
統計処理やCTでの追跡調査も入れたところ非常に有効とのデーターが出ましたので発表いたしました。
こうしてまとめて見ますとAQBインプラントを使用したソケットリフト法は、患者様の負担も少なく成功率が高いことがわかりました。
プラトンインプラントの歯科衛生士は優秀です。
オペの立会いのみならず、アフターケアについても親切に対応してくださいます。
今度、優秀な技工士のスタッフが入社したとのこと。
より細かな補綴情報がいただけるのではないかと思われます。
流石、プラトンはソクラテスの弟子でアリストテレスの師です。
リンクしているAQBインプラントの最新情報をクリックしてみました。
HPに速報で第1回AIM総会・学術大会の様子が出ていました。
これを見て行きますと、私・松本が学会発表している写真が出ていました。
まさか私の写真が出ているとは思いませんでしたので驚きました。
もし、興味がおありの方がいらっしゃいましたら、ご覧ください。
恥ずかしながら私がポスターの前でしゃべっている写真が出ています。
インプラントを使用して義歯(入れ歯)を安定させる方法があります。
インプラント義歯といいます。
基本を入れ歯にしていますので、インプラント体の本数が少なくて済みます。
その結果、全体的な料金が安くなります。
大学病院の一部で高度先進医療の認定を受けているところは、このインプラント義歯の治療費に一部保険が使えます。
この高度先進医療制度は、大学病院などで保険を使用して少し安く提供することにより、安定した技術とデーターが得られたら一般に普及させることを目的にしています。
いずれ、一部保険診療に取り入れられるかもしれません。
インプラント義歯全体が保険診療に入ることは無いでしょうが、一部補助の形になるかもしれません。
今後の保険歯科診療にインプラントを係わらせないとは考えられません。
今日は、インプラントのリカバーオペをしました。
数年前に植立したインプラントが、動き出したので見てほしいとの予約がありました。
来院してエックス線写真を撮ってみますと、インプラント体の周囲の骨が吸収してきていました。
もう少し早くお見えになっていれば、どうにかなったかもしれませんが、保存は無理でした。
それで、除去しました。
インプラント体の除去は、あまり大変ではありませんでした。
そして今日、その部に再度インプラントを植立しました。
保障期間ということで、無料になります。
一回り直径が大きなインプラントを植立しました。
今回の原因は、メンテナンスの不良と食いしばり・歯軋りと思われましたので、今後の対策を説明しました。
同じ大分市内にお住まいでも、なんともなければついつい検診を忘れがちです。
マツモト歯科クリニックとしましても、定期検診についての強化を検討する必要を感じました。
インプラントを入れた部位のみがよければよいのではなく、口の中全体が維持されていかなければなりません。
他の部位の虫歯・歯周病の点検も必要です。
インプラントのリカバーオペをする
8月に日本先進インプラント医療学会で発表することになりました。
申し込みをしていましたが、受け付けられたとの連絡がありました。
インプラント手術をして、トラブルによりインプラントがくっ付かなかった場合のリカバー方法についての発表をします。
また、東京に行くことになります。
大分県で学会があることはまれなので、しょうがないですね。
今日は、インプラントのオペのサポートのために大分県北部に行きます。
それで、歯科診療室は休診となります。
この時間を利用して、水道工事をしました。
歯科医院は水が出ないと仕事になりません。
水道工事は、水を止めないと出来ません。
それで今日を、水道工事としました。
今日、診療室をクローズしますので、昨日害虫駆除もしました。
もうすぐ夏になります。
マツモト歯科クリニックでは、夏になる前に害虫駆除を毎年しています。
水道も十年以上使用しているとトラブルが発生してきました。
保険診療のレセプト事務の仕上げも今日やります。
何かとすることが多いものです。
今回、マツモト歯科クリニックの歯科衛生士が社団法人日本口腔インプラント学会のインプラント専門衛生士に合格いたしました。
常勤の二人が、二人とも合格しました。
インプラントの分野では、日本で一番権威があると思われる学会での合格です。
私、松本恭宜としましても大変嬉しいことです。
多くの経験やキャリアが評価されたと思います。
今後も、歯科衛生士ともども日々努力していきます。
宜しくお願いいたします。
先日、提携歯科医師にプラトンインプラントの衛生士を紹介しました。
提携歯科医師も、プラトンインプラントについての説明を受けていました。
説明を聞いて、担当衛生士の優秀さがわかったといっていました。
彼は、彼女のことをあの賢い衛生士と呼んでいました。
最近、インプラントメーカーの担当者のアフターケアーが話題になっています。
優秀な人は、引き抜きなどもあるようです。
ノルマに追われて売れればよいと思っている担当者や会社に電話をしても担当者から連絡が無い場合などのことをよく聞くようになりました。
実際、大きな会社でも、全く連絡がつかないところがあります。
歯科医院で使用する高価なもので、ある大きな会社が急に撤退して、アフターケアが全くなくなった先生のことをみたことがあります。
使用するインプラント自体の優秀さ以外に、取り扱い会社のことも歯科医院がインプラントシステムを導入する際に、注意しなければならないと感じています。
大分県から県外に引越しをされた方が、インプラントの定期健診にお見えになりました。
インプラント治療にとって定期健診は重要なので、マツモト歯科クリニックの提携歯科医や歯科医院が近い場合は紹介をさせていただいています。
この方は、高速道路を利用して定期的にお見えになっています。
口腔内診査とエックス線診査をして、全く問題がありませんでした。
ほとんどご自分の歯は無く、インプラントにて被せている方ですが、五年以上経過しても問題は起きていません。
定期健診と御自分のプラークコントロールとナイトガードの使用などが、上手く行っている結果だと思います。
かみ合わせが安定して、全く自分の歯のようになっているそうです。
見た目にも、まずほぼ全顎がインプラントだと気がつく方はいないでしょう。
全ての方が、問題なく経過するわけではありませんので、こんな場合は安心して嬉しくなります。
先日のゴールデンウィークを利用して、日本歯科保存学会専門医にお話を聞きに行きました。
最近、大学病院や学会の専門医の先生に質問に行くことが、増えています。
理由は、情報が多すぎて、選択が困難になってきたからです。
ある一つのスタディーグループやある有名な先生の考え方をそのまま導入してよいのかどうかを悩んできたのです。
それで、現時点の日本の専門学会の標準的な治療方法と考え方を学びに行っているのです。
特に、インプラント治療の進歩は、各方面に大きな影響を与えています。
抜歯の基準も、昔の基準とは大きく変わってきたと思います。
抜歯にならないように、かなりの無理をして残していた歯も、インプラント治療で上手くいくのなら、インプラントを入れられる骨があるうちに抜歯する選択もあります。
保存の基準と考え方が変化してきたと思います。
抜歯の基準だけではなく、歯髄(神経)を取るか残すかの選択も変わってきました。
今度、この関係のセミナーも予約しています。
技術の進歩でスタンダードな治療が変わります。
なかなか追いつかないのですが、がんばろうと思います。
アメリカのアトランタからマツモト歯科クリニックにインプラントの治療にお見えになった方が、インプラント植立後アメリカに帰られていました。
先週、アメリカから大分県のマツモト歯科クリニックにお見えになり、上部構造、つまり冠を入れて、アトランタに帰られました。
アトランタといえば風と共に去りぬです。
私、松本はそれ以外の情報を持っていませんでした。
その患者様と待合室で雑談をしていますと、ご家族がアトランタの同じ会社で働いている当医院の別の患者様が話しかけてくれました。
アトランタでお会いしたら宜しくとの会話になっていました。
世の中は狭いです。
こうなるとマツモト歯科クリニックインターナショナルと改名しようかと思うくらいです。
ただ、名前が長すぎですね。
痛い入れ歯と動く入れ歯で悩んでいらっしゃる方は多いのです。
咬むと動くから痛くなるともいえます。
テレビのコマーシャルで入れ歯安定剤のことが多いのは、売れるからでしょう。
入れ歯の名人といわれる先生が全国にいらっしゃいます。
私がセミナーなどで教わった有名な先生がたは、高齢になられました。
亡くなられた先生もいらっしゃいます。
現在、若い先生で入れ歯の上手な先生もいらっしゃいます。
入れ歯の作製技術を磨くことは、私も努力しています。
ある先生から言われた言葉です。
「全国の真面目にがんばっている歯科医師と歯科技工士が、今までの世界的にみても恵まれた医療保険制度に後押しされても、入れ歯の満足度が低い方がいらっしゃるのなら、頭を切り替えてインプラント併用の入れ歯にした方が良いのではないか。」
確かにインプラント義歯は、有効な方法です。
歯を失ってしばらく経つと、歯茎の土手がやせて低くなってきます。
そうすれば、入れ歯の安定は悪くなります。
特に下顎で顕著です。
女性は特に土手が下がりやすいです。
そこで、入れ歯の安定のために下顎の前歯の部分に数本のインプラントを入れます。
これだけで、入れ歯は安定します。
安定すれば、動かなくなります。
動かなくなれば、痛くなくなります。
動かない・痛くない入れ歯は、快適で食生活は楽しく充実したものになります。
今後の高齢化社会を考えると、少ない数のインプラントを使用して、費用と身体の負担を抑えて、快適な生活を送れるようにお手伝いすることは、有効ではないかと思いました。
マツモト歯科クリニックでも、数本のインプラントを使用して、入れ歯を安定させる方法をとった方は、快適に過ごしていらっしゃいます。
今日は、アメリカのアトランタよりお見えになった方の治療です。
前回の帰国時に、インプラントを植立しています。
植立後、アメリカで暮らしますので、2回法2ピースタイプのインプラントを入れています。
これなら歯茎でカバーされますので、近くに住んでなくても安心です。
以前、スクリューベントインプラントのセミナーを受講したときに、宮崎県の先生とペアで実習をしました。
その先生は、ストローマン社の1回法2ピースを使っていたけれど、地域がら遠洋漁業の患者さんが多いので、2回法2ピースを学びに来たとおっしゃっていました。
今回も同じようなイメージです。
今日は、歯茎をトリミングしてアバットメントという頭の部分をつけました。
インプラント体は、しっかり骨と結合しています。
頭の部分を付けたら、後は型を取って、被せに入ります。
白くキレイな歯をセットする予定です。
インプラント体が、骨としっかり結合していてホッとしました。
明日、福岡センタービル10階でAQBインプラントの研修会があります。
講師は、実は、私・松本恭宜です。
主催の株式会社アドバンスから、今はすぐにでもインプラントを始めたい先生が多くなっているので、実践的な内容にしてほしいとの依頼がありました。
それで、今回はセミナーの内容を大幅に変えました。
確かに、患者様にインプラントというのがありましてといった説明は必要なくなっています。
状態に合わせて、インプラント・入れ歯・ブリッジを同列で説明することが多くなりました。
そのことを踏まえて、今回のセミナーでは、インプラントの総論を大きくカットしました。
具体的で実践的な内容にしました。
先日買ったウェイブカメラはそのためです。
昨日、インプラントの難しいケースの手術の見学に行きました。
パノラマエックス線写真上では、インプラントの手術は不可能なくらい骨がありませんでした。
CT撮影したデーターをコンピューターと専用のソフトで、術前にシュミレーションして、インプラントが埋入できる場所と方向と長さとインプラント体の種類の選択をしています。
データーを元に作製したサージカルガイドを使用して、骨を形成していきます。
そこにインプラント体を入れたのですが、確認のエックス線写真を見ますと、シュミレーションのとおりに入っていましたので、驚きました。
技術革新を感じました。
ただ、術者の経験と技術がないと無理だということもよくわかりました。
初心者がやっても同じ結果が得られるというイメージは、違うことが良くわかりました。
技術と経験があっての術前シュミレーションだとわかりました。
非常に勉強になりました。
マツモト歯科クリニックは、歯科医師が私一人ですので、他の先生の治療を見せていただく機会が無いと偏ってしまうような心配を感じます。
今回のような機会をいただけるとありがたいです。
3月27日から29日まで大分大学医学部構内で日本解剖学会総会が開催されます。
母校の歯科大学の解剖学研究室の先生が大分県にお見えになります。
それで、今日お話を伺いに行きます。
インプラント学・歯周病学などの進歩の中で、基本である解剖学の必要性がクローズアップしています。
解剖学の先生方も臨床医のニーズに合わせた研究成果を発表してくださいます。
正常な構造の解剖学以外に機能的な解剖学のデーターが出てきました。
歯を失った後、顎骨は変化して行きます。
変化した顎の骨にインプラントを入れるにあたっての解剖学的注意点が重要になります。
解剖学はより大切な分野になります。
今日は、入れ歯を安定させるためにインプラントの植立をしました。
入れ歯は動いたり沈んだりするので、痛かったり食べにくかったりします。
インプラントを使うことで入れ歯の安定を図ることができます。
インプラントの存在は、入れ歯を否定するものではありません。
インプラントと入れ歯を併用することで、より快適な食生活を送ることができます。
食卓を囲んで家族や友人と食事をするときに、みんなで同じものを食べられるように出来ればと考えています。
体調やドクターからの指示で同じものを食べられないのは、しかたありません。
歯の具合の理由で食べられないのをどうにかしたいと思っています。
インプラントのおかげで、私でもどうにかしてあげられるようになってきました。
科学の進歩は、ありがたいです。
インプラントの手術時にサイナスリフトオステオトームという道具を使うことがあります。
先日、ビューティーコロシアムというテレビ番組でも登場していました。
通常はインプラント用のマイクロモーターにバーを付けて削ることが多いのですが、骨がデリケートな場合に使う道具です。
木に細かい細工をするとき、ノミを使って木槌で叩きます。
この方法に似ています。
先端に刃が付いた棒状のものを少しづつ叩いて、骨を削っていきます。
バーのように削る飛ばすわけではありませんので、骨がスカスカの場合には、骨を圧縮して密度をあげることもできます。
上顎洞にインプラントを入れたい場合にも、この道具を使用します。
上顎洞底部の粘膜を損傷しないように優しく押していきます。
少しずつ上げていってスペースを作ります。
組織に対する損傷部位を小さく出来るのが、この方法の良いところです。
今日、この道具を使って骨の圧縮と上顎洞の挙上をしました。
そこにインプラントを植立しました。
患者様が、あまり辛くないのがこの方法の良い点でもあります。
痛みや腫れがあまり出ないのも良い点です。
今日、1日で噛めるようになるインプラントについての質問がありました。
オールオンフォーというシステムが有名ですが、この方法だけではありません。
細いインプラントを下顎に入れて、今まで使っていた入れ歯を改造して動かないようにするミニインプラントという方法もあります。
また、インプラントを普通に骨に入れ、その横に別の細い一時的なインプラントを入れて仮歯を安定させる方法もあります。
また、多くのインプラントを入れて、その日に仮歯を入れることで安定を図る方法もあります。
どの方法も骨の状態などを事前に調べてからする方法なので、待たなくてよいから楽だとは思わないで相談されたほうがよいと思います。
1日で噛めるようになるインプラントは非常に魅力的ではありますが、便利さだけではなく何個かのプランの中から検討した結果、選択したというのがよいと思います。
今日、日本人を乗せたスペースシャトルが打ち上げに成功しました。
スペースシャトルは、宇宙から戻ってきたときに、外壁が燃えないようにセラミックの外壁で覆われています。
NASAのスペースシャトルの開発過程で、セラミックの加工技術が飛躍的に進歩しました。
この技術が、インプラントにも活かされています。
インプラント体には、大きく分けて二種類あります。
本体はチタンですが、チタンの表面を凸凹処理したものとHAをコーティングしたものです。
HAは、ハイドロキシアパタイトの略で、歯や骨の主成分です。
このHAをセラミック加工技術で作製し、チタンの芯にコーティングしたものが、HAコーティングインプラントです。
HAはチタンとは違い、骨と生化学的に結合します。
これが、HAインプラントの最大の利点です。
ただ、スペースシャトルも外壁の脱落で苦労しているように、チタンとHAとのコーティング技術が問題になります。
一時、コーティング技術の低いインプラント体の使用で起こったHA剥離などで信頼を落としたこともあります。
しかし、コーティング技術の高い会社もあります。
その会社のインプラント体は素晴らしい成果を出しています。
私は、基本的には、HAコーティングインプラントが好きです。
先日、大分から福岡に一日でかめるインプラントの勉強に行きました。
マツモト歯科クリニックでも1日でかめるインプラントをしています。
今回は、インプラントの本数が少なくてもその日に噛めるオールオン-4という方法を見学に行きました。
インプラントの手術から被せの作製まで、始めから最後まで見学をさせていただきました。
パノラマエックス線写真とCT撮影写真とシュミレーションソフトを使用した術前の診断と治療計画なども説明していただきました。
最後のかみ合わせの調整まで見せていただきました。
それぞれの過程における勘所も教えていただきました。
大変勉強になりました。
長所や欠点も教えていただきました。
大変有意義な1日でした。
今年の一月から日本先進インプラント医療学会AIMが発足しました。
従来、IAI研究会として活動していたものが、学会として大きく発展することになりました。
元々はAQBインプラントのユーザーの会だったものが、会員数4000名という組織になってきたために、学会として発展させるようです。
今後は、より研修会を強化して学際的な場を提供するようになるようです。
今後が楽しみです。
日本先進インプラント医療学会AIM発足
マツモト歯科クリニックでは、ご希望により無痛リラックスインプラント手術を行っています。
具体的には、歯科麻酔科医の先生に来ていただき、点滴で眠くなる薬を入れながら手術をします。
最近、胃カメラでも同じようにする医院が増えているそうです。
インプラントの処置の場合は、私・松本がオペをしていますので、麻酔科医の先生に眠くなる薬を点滴で入れていただき、モニターで全身状態を監視していただきます。
歯科麻酔科医の先生で、御自分でもインプラントの手術ができる先生に来ていただいていますので、オペのピーク時には深く、終わりの方では浅くと調整をしていただけます。
血圧・心電図・飽和酸素濃度・脈拍・麻酔深度などをチェックしながらですので、非常に安心です。
手術の終了時には、麻酔が上手く覚めるようにしていただけますので、確認のエックス線写真を撮ったり、うがいをしたりするのは問題ありません。
そのまま、車を運転するのは危険なので、ご家族に送っていただきます。
リラックスした状態で、熟睡した気持ちでオペがすすみますので、不安な方などに好評です。
昨日、アメリカからインプラント治療の相談の電話がありました。
直接の面識は無い方ですが、知り合いの紹介で電話がありました。
その前に、アメリカからエックス線フィルムを送っていただいていましたので、詳しい説明ができました。
一本歯が抜歯になってしまったので、その後どうしょうという相談でした。
十年以上前なら、無条件にブリッジになったと思われます。
現在は、アメリカの歯科医師もインプラント治療とブリッジ補綴の両方を説明したそうです。
ただ、聞いてみますと、インプラント治療の金額がマツモト歯科クリニックの二倍以上でした。
日本人なので高く設定されたわけではなく、その方の上司の方もその金額でインプラント治療を受けたそうです。
それで、もう一度セカンドオピニオンとしての治療方針を聞きたいとのことでした。
私が説明しますと、アメリカの歯科医師も同じような説明をしたようです。
そうなると、ご自分の選択となります。
ブリッジにするのか、インプラントにするのか、アメリカでするのか、日本でするのか等、最後は、ご自分で選ばなければなりません。
私は、ヒントとしてエックス線フィルムから読み取れる将来予想できることをお話しました。
後は、ご自分の今後の将来設計などと関わってきますので、ゆっくりお考えくださいとお話しました。
悩む設定でしょうが、セカンドオピニオンは悪いことではありません。
国によって制度や考え方など違うでしょうが、情報を聞いて選択することはよいことだと思います。
いい骨を持っている人のインプラントの手術は、早く終わります。
今日、一本インプラントを植立したところです。
オペ時間は、十分くらいでした。
骨が良い人は、骨を作る処置や骨移植が必要ありません。
オプションでする手術がないと、シンプルなオペになります。
その分、早く終わります。
その点から考えると、見込みの無い歯・ホープレスな歯を、腫れては抗生物質を出して引き伸ばした結果、骨の欠損が大きくなってから抜歯することは、良くないと言えるかもしれません。
骨欠損が大きくなって、歯茎の土手に凸凹があることは、入れ歯にもインプラントにも不利なことです。
以前にも書きましたが、抜歯の基準を見直す必要があるように思います。
最近、大学の先生・インプラントのメーカーの方・全国的に仕事をしている技工士の方とお話をする機会がありました。
どなたのお話からも、インプラント治療は次の世代に変わるらしいと思われます。
たとえば、細胞や組織の付いたインプラントは、まだまだ先の話だと思います。
現在のインプラントは、ある程度安定した時期で、しばらく変化は無いと思っていました。
どうも、考え方やコンセプトが変わりつつあるようなのです。
あるメーカーの有名なインストラクターの先生が、メインのインプラントのメーカーを止めて他社のものを使っている話があります。
口腔外科医とチームでしていたインプラントの治療を、チームではやらなくなった話を聞きました。
全てのインプラントの症例に対して、CTの撮影をしている先生の話を聞きました。
CTなどエックス線撮影のみをしている会社が、医科向けも歯科向けも需要が伸びている話を聞きました。
CT撮影が、保険診療では制限されることが多くなり、かえってCTが使えなくなったという話を聞きました。
インプラント手術の場合、歯科麻酔科医とチームですることが多くなったとの話を聞きました。
医科の手術で、麻酔科医が不足して、手術が出来ないことが多いとの話を聞きました。
具体的には、よく分かりませんが、変化が起こりそうなのです。
もう少し、情報がまとまりましたら、具体的にご報告いたします。
分かりにくい話ですみません。
今日、熊本の技工士の方に来ていただき、一緒にインプラントの上部構造のセットをしました。
かなり精度の高いシステムにしましたので、作製した技工士の方が直ぐに調整して下さるのはありがたいです。
デリケートな微調整をしまして、補綴物はキレイにキチンと装着できました。
患者様も満足されたようでした。
審美的にも非常に綺麗にできました。
安心しました。
プラトンインプラントの衛生士の方の仕事を見る機会がありました。
インプラントの手術のアシスタントをしていたのですが、凄い優秀さでした。
まず、動きに無駄がありません。
オペの段取りを完全に把握しているからでしょう。
初めての歯科医院の道具を完全に使用していました。
世の中、上には上がありますね。
マツモト歯科クリニックの新人衛生士を連れて行き、オペは見なくても良いので、衛生士の動きを見るように言っていたのですが、正解でした。
インプラントの審美的な技工を、大分県のマツモト歯科クリニックから熊本県の歯科技工所に依頼しています。
かなり複雑なインプラントの上部構造を作製する場合、熊本県の技工所に依頼しています。
実は、熊本県はインプラント王国といわれています。
全国的に有名な先生が何人もいらっしゃいます。
宅配便を使いますので、東京の場合は早くても次の日に到着します。
熊本県に大分県から出しますと、24時間以内に着きます。
大分県内の技工所に出すのとほとんど変わりません。
このメリットは、患者様に早く提供できることです。
その上、有名な先生の仕事をしている優秀な技工士の方に作製を依頼できます。
来週は、その熊本県の技工所の技工士の方が、マツモト歯科クリニックで立ち会うことになりました。
仕上がりが気になるそうです。
プロですね。
歯の神経が入っている空間を根管といいます。
一般的に神経と言われているは、歯髄といいます。
神経のみではありません。
血管などもあります。
歯の内部の髄室という部屋まで、歯の根の先から栄養などを供給しています。
その通路が、根管です。
水道管をイメージしてください。
根管は、ピラミッドの中の通路のように複雑です。
この根管が虫歯などで、細菌に汚染した場合に、根管治療をします。
通路(水道管)をキレイにするとお考えください。
その後、この通路がもう一度汚染しないように、薬で閉鎖することを根管充填といいます。
この治療は、地味ですが基礎工事に当たりますので、非常に大切です。
この治療をキチンとしないで、腫れたからと抜歯してインプラントを入れるのは、極端過ぎます。
どうしょうも無い場合もありますが、順を追って治療方針を考えなくてはなりません。
その中で根管治療は、歯科医院において非常に大切な治療です。
IAI研究会インプラント専門医の合格者リストに、私 松本恭宜が載っていました。
マツモト歯科クリニック提携歯科医院の岸本先生もリストに載っていました。
元々は大きな研究会ではありませんでしたが、参加者が多く、研究会から学会への移行を考えているそうです。
こんな機会があると、インプラント治療をしていく励みになります。
大分県のマツモト歯科クリニックでインプラントのオペをして、技工物を佐賀県で作成することがあります。
技工物の種類などによって、技工所にも得意分野があります。
マツモト歯科クリニックのメインの技工所は、大分県大分市にあります。
ただ、全ての技工物をそこで作ることは、不可能なのです。
持っている機械や得意分野によっては、大分県外の技工所に発注します。
同じものなら同じ大分県で済ませたいとは思っていますが、現実は不可能です。
それで、宅配便のお世話になります。
宅配便が便利になったお陰で、全国的に仕事を頼めるようになりました。
今日は、県外から大分県のマツモト歯科クリニックにお見えになった方にインプラント治療をしました。
二本抜歯して、悪い所を除去しました。
そのまま、インプラントを二本植立しました。
明日、県外に戻られるのですが、大丈夫です。
一度、インプラント治療を経験されていますので、ご本人も安心されています。
私の携帯電話の番号をお知らせしていますので、何かあれば連絡がつきます。
患者様も、早く終わったので楽だったとおっしゃっていました。
現在のインプラント治療は安定していますので、私もかなり安心です。
また、携帯電話の存在と提携医の存在が安心感を高めます。
お忙しい方にとっても、良い時代になりました。
奥歯の後ろから二番目の歯が、何かの理由で抜歯になることがあります。
従来なら、前後の歯を使ってブリッジになるでしょう。
一本分の取り外し式の入れ歯を選ぶ方は、少ないと思います。
このブリッジという方法は、悪いわけではありません。
ただ、前後の歯が虫歯でなくても削らなくてはなりません。
それに、欠損部に掛かる力を前後の歯が受けなくてはなりません。
また、抜歯した欠損部の骨が機能していないので、骨幅が痩せて来ることが多いのです。
今では、インプラント治療が確実にできるようになっています。
それで、ブリッジにするかインプラント治療にするか選択することができるようになりました。
長年ブリッジが入っていて、ブリッジの土台の歯が弱ってきたので、土台の歯が抜歯になる前にインプラントを入れることもできます。
いろいろな選択ができるようになってきたことは、患者様にとっても歯科医院側にとっても嬉しい事です。
心苦しい治療をすることは、歯科医院の歯科医師や歯科衛生士にとっても辛いことです。
今日は、弱ってきたブリッジを除去して、インプラントを植立しました。
上顎洞(副鼻くう)が近かったので、ソケットリフト法というテクニックを使用しました。
短時間で上手くいきました。
歯科医院で、前歯にインプラント治療をする時のことを書きます。
前歯のブリッジの土台の歯がダメになってしまい、抜歯をしなければならないことがあります。
ブリッジを切断して、除去するとかなりの数の歯が無くなってしまいます。
今日がそうでした。
それで、抜歯したその日にインプラントの手術をします。
抜歯した直後に、インプラント体を植立して、仮歯を作ります。
仮歯を作るのが、難しいのですが、歯が無いまま帰るのはお気の毒です。
奥歯ならまだどうにかなるのですが、上の前歯では、歯が無いのは困ります。
それで、かなりの時間を確保して、抜歯・インプラント手術・仮歯のセットまでするのです。
こうすると、帰りはキレイな歯で帰ることができます。
全ての例でできるわけではありませんが、できるだけ前歯が無い期間を作らないように努力しています。
オールオンフォーティーンインプラントという言葉を思いつきました。
腰痛で動けなくなり、二年間お見えになれなかった患者様が、歯茎が腫れてお見えになりました。
元々歯周病が進んでいた歯の歯茎が腫れていました。
その他の部分に入れているインプラントは、全く問題ありませんでした。
初めてお見えになったときには、噛むたびに歯全体が動いていました。
今では、インプラントのお陰でかみ合わせは安定しています。
歯の無い部分に対して、天然歯と同じ数のインプラントを入れていますので、安定したかみ合わせが得られています。
残っている天然歯の歯周病は、残念ながら少し進んでいました。
初診時、グラグラだったことを考えると、インプラントのお陰で、噛み合わせが安定していたことが、今まで持ったことにつながったともいえます。
噛み合わせの安定にインプラントは、有効なことを改めて実感しました。
また、インプラントを飛び飛びではなく、一歯に対して一本植立したことが、インプラントと噛み合わせの安定につながったと思いました。
天然の歯は、上顎下顎それぞれ14本ずつです。
それで、オールオンフォーティーンという言葉を思いつきました。
14本の天然歯に対して14本インプラントを植立すると、一本のインプラントに掛かる負担を減らせますので、長持ちするのではないかと思いました。
実際には、14本は必要ないでしょうが、日本人のように西洋人に比べて、骨の中に長いインプラントを入れられない場合は、数が大切なように思いました。
反対のご意見も当然あるでしょうが、大分県のマツモト歯科クリニックでは、できるだけ多くのインプラントを植立しようと思いました。
インプラントとインプラント間の距離・天然歯とインプラント間の距離で空けなければならない距離の原則はありますので、患者様の顎の大きさなどによって当然本数は変わります。
前歯では、審美的にするために、飛び飛びに入れたほうがよいこともあります。
そういった点を考えてのことなのですが、多いほうが良いように思いました。
今日、インプラントのオペが終わってから、宅急便で送るものをスタッフが用意してくれました。
インプラントの治療に関係するものを、大分県の別府市と中津市と佐賀県に送りました。
インプラントに係る件では、いつの間にかいろいろな方にお世話になっています。
自分の所の歯科医院のみでやっているような気がしますが、大間違いでした。
インプラント用の材料や歯科技工やアドヴァイスなど、各地の多くの方のお世話になっています。
今日、宅配便を用意してみて実感しました。
宅急便を送り、メールを送り、今やっと仕事が終わりました。
メールも遠くは、アメリカ合衆国のロスアンジェルスまで送りました。
その内に、技工物をシンガポールや中国に送る日は近いと思っています。
そういえば以前、スウェーデンに技工を依頼したことがあります。
いつの間にか、国際化をしていました。
今日は、大分県竹田市からインプラント治療にお見えになっている方のオペをしました。
ソケットリフトという方法を使用しました。
綺麗にできましたので、うれしい週末を迎えることができます。
今日は、インプラントのリカバーオペでした。
少し前に植立したインプラント体に、つい力が掛かるような噛み方をしてしまったのです。
まだ、骨と結合していませんので、インプラント体は外れてしまったのです。
でも、心配要りません。
もう一度オペをすれば直ぐにリカバーできます。
今日は、短時間でオペが終了しました。
インプラント体が抜けたりすると、心配になるでしょうが、早めに対応すれば、リカバーできることが多いのです。
この場合、マツモト歯科クリニックでは、オペの費用は掛かりません。
インプラントの治療計画を立てる場合には、患者様の各種資料を利用します。
歯の型を採った模型・普通のデンタルエックス線写真・パノラマエックス線写真・口腔内写真などです。
最近、CTの応用が増えてきました。
CT自体は、私が歯科大学の学生の頃から使用されてきました。
今になってCTが注目されてきたのには、理由があります。
一つは、歯科用のCTが開発されて歯科にとって非常に有用な写真が撮れるようになったこと。
もう一つは、パーソナルコンピューターの普及とデーター処理能力の向上です。
これによって自分のパソコンでシュミレーションができるようになりました。
また、専用のシュミレーションソフトが出てきました。
これによって、医科用のCTで撮影した写真を歯科に応用しやすくなりました。
CTで撮影したデーターを三次元的に見ることができるようになりました。
インプラントを植立した場合を、CTの三次元写真の中で、シュミレーションできるようになりました。
太さ何ミリで、長さ何ミリのインプラント体がどこに入ると、有効かパソコンのなかで試せるようになりました。
これが、インプラント治療におけるCTの進歩の理由でしょう。
矯正治療においても同じようにCTを使用する頻度が上がっているようです。
それで、私もやっと勉強を始めました。
先日、実際にソフトを使用している先生のもとに教わりにいきました。
親切に教えていただきました。
今後、その先生を見習って真面目に勉強することにしました。
梅雨前線の影響で、雨が続きました。
今度は、台風が接近しています。
今日、大分県を直撃の予定です。
インプラントのメインテナンスのために遠くからお見えになる方がいらっしゃいます。
大分県内の高速道路は閉鎖・JRなど運休の予定のようです。
自然には、逆らえませんが、困りました。
被害が出ないことを願います。
患者様とスタッフが早く帰れるようにしましょう。
インプラントの手術をする場合、顎の場所をブロックに分けて少しずつしています。
この方法ですと、一回のオペ時間が短くてすみます。
しかし、忙しいので一回で終わらせた方がいらっしゃいます。
一回で終わらせて、仮歯まで作ってほしいとおっしゃる方がいらっしゃいます。
怖いので、いつの間にか終わっているようにしたい方がいらっしゃいます。
こうした場合、歯科大学の大学病院では、麻酔科医とチームで治療することがあります。
この方法を、大分県のマツモト歯科クリニックでも導入しています。
先日、東京の歯科大学大学病院のリラックス外来へ見学に行って来ました。
基本的には、マツモト歯科クリニックと同じです。
治療をする歯科医師と麻酔科医でチームを組みます。
麻酔科医に点滴で少し眠くなる薬を入れていただきます。
熟睡しているような状態で処置を行います。
この方法を静脈内鎮静法といいます。
この方法は、全身麻酔とは違い覚醒が早いので、その日に帰れますし、リラックスした状態でインプラントのオペを受けることができます。
専門の麻酔科医により、血圧・心拍数・血液中の酸素濃度・心電図をモニターして管理しますので安心です。
それに、インプラントの術者は、オペに集中することができます。
マツモト歯科クリニックでは、口腔外科的治療もインプラント治療もご自分でできる麻酔科医にお願いしています。
麻酔科医というだけでなく、歯科治療のことインプラントのことをよくお分かりの先生にお願いしています。
私としても、コミュニケーションがよくできるので、非常にやり易いのです。
先日は、麻酔科医の先生と口腔外科医の先生に来ていただき、三人でインプラントのオペをしました。
これだけのメンバーですると、非常に安心です。
大分県でリラックスした状態で、それも自分の医院でインプラントのオペを提供することが可能になったのも、助けてくださる皆様のお陰です。
今日、大分県のマツモト歯科クリニックに、AQBインプラントの方が取材にお見えになりました。
株式会社アドバンスの発行するAQB新聞に載せるためにお見えになったとのことです。
何故か、マツモト歯科クリニックを取材してくださいました。
特に取材していただくような内容は無いのですが、お話の上手な方なので、ついついいろんなことを話しました。
多分、上手にまとめて下さることでしょう。
お話をしながら、自分の歯科医院のことで忘れていたことなどを思い出しました。
よいキッカケをいただきました。
昔、テレビに出たときのビデオをCDにしてみようとかアイデアを思いつきました。
昨日、インプラント治療の時に、電動麻酔器を使用しました。
電動といっても注射液を電動で送るだけのものです。
ただ、手指では出来ない位ゆっくり送れるのが特徴です。
ゆっくりなので痛みが少ないのと、注射液の漏れが少ないのです。
昨日は、非常に少ない麻酔量で処置ができました。
今までいかに無駄なことをしていたのかと思いました。
何人もの患者様に伺うと、今までよりかなり痛くないとのことです。
以前から麻酔前の表面麻酔はしていましたが、今回は電動麻酔器の有効性に驚きました。
また、パステルグリーンの色もきれいで怖さが少ないようです。
昨日、アンキロスインプラントシステムのセミナーに行きました。
昨日、博多ではGCインプラントとAQBインプラントのセミナーも行われていたようです。
別のインプラントメーカーのセミナーを行われていたかもしれません。
東京の提携医の岸本先生から電話がありました。
東京で、カルシテックインプラントのセミナーに参加しているけれど人が溢れているとのことでした。
インプラントの研修会が、昨日だけで相当数行われていたと思います。
歯科大学のインプラント科の教授のお話で、日本はインプラントの普及が遅れているとのことでした。
今後は、インプラント治療は当たり前の治療になって行くだろうと感じました。
今日は、丸一日インプラント治療の日でした。
朝からインプラントのオペの用意をしました。
まずは、9時30分にオペをスタートをしました。
終わってからすぐに、かたずけ消毒をして、その後のインプラントの用意をしました。
夕方まで、休み無くインプラント治療をしました。
長いようなあっという間のような日でした。
充実感がある一日でした。
数週間前、大分県内のインプラントのオペサポート出張に行ってきました。
その先生は、一度マツモト歯科クリニックのインプラントのオペを見学しました。
次に、患者様を当医院に連れてお見えになり、インプラントのオペを当医院のシステムで、その先生が術者になり行いました。
そして、自分の歯科医院で自分のシステムでインプラントのオペをするのに、サポートを頼まれました。
このように段階を踏んで、インプラントのオペをされたので、非常にキチンとしたオペになりました。
清潔域、不潔域の区別もしっかりしていて、スタッフも理解していました。
こんな感じだと安心してサポートができます。
先生もキャリアがどんどん上がります。
昨日の新聞やインターネット上での記事です。
東京理科大学のグループがマウスの細胞から完全な歯を再生するのに成功したという記事です。
ビックリしました。
数年前の情報では、ハーパード大学でも完全な歯はできていませんでした。
皮膚や角膜のようなシート状のものは作れても、立体的なものはかなり難しいのだろうと思っていました。
日本でそれも医科大学や歯科大学ではないところで出来るとは、驚きました。
それに歯科大学ではないところでの研究なので、この手法で他の臓器や毛の再生に応用可能とコメントしているところです。
歯科なら歯が出来たらゴールの感じではないかと思います。
まだ、入り口との感覚が凄いところです。
これが完成してビジネスとして提供されるようになると、歯科は何をやっているんだという感じです。
再生医療のラボラトリーの会社が出来て、歯の種のようなものを供給できるようになると、インプラントが無くなるわけではないでしょう。
現在の口腔インプラントとのコラボレーションが始まります。
種を植えて生えてくるのを待てないからです。
細胞や組織が付いたインプラントの植立が可能になるでしょう。
凄い時代が思ったより早く来そうです。
今日から大阪に行きます。
大阪でSPIインプラントの実習とセミナーに参加します。
講師の林先生は、SPIインプラント以外にAQBインプラントのセミナーの講師もしています。
特に今回は骨が少ない場合の、骨を作るテクニックについての2日間コースです。
ブタの顎を使った実習などが行われます。
ブタの歯ぐきは人間の歯ぐきに似ているので、歯周病の外科処置の実習にも使用されます。
骨を作る方法はいろいろとありますが、今回の林先生の方法は以前から興味を持っていました。
先生により、インプラントの種類により、方法が少しずつ違います。
出来るだけ、身体のほかの所にダメージを与えず、早く確実にインプラントが植立できる骨を得ることが目的です。
出来たら、腰の骨や顎の先の骨などを採取しないでいきたいと思います。
入院やリハビリを必要としないでいきたいと思います。
インプラントの植立まで一年以上待つことなく、早期に咬めるようにできることが希望です。
それで、多くの経験を持つ林先生のテクニックを習いに行きます。
今日は、前歯にインプラントの手術をしました。
歯周病で骨がかなり無くなっていました。
骨の移植などをして、インプラントを植立しました。
その後、前歯なので型を取り、すぐに仮歯の作製をしました。
インプラント体に咬む力が掛からないように注意して作製、調整し、セットしました。
なかなか良い感じになりました。
今日は、大分県の由布市からお見えの患者様にインプラントの手術をしました。
かなり痛んでしまった歯を抜歯してのインプラントです。
歯の周囲の骨も溶けてしまって、バスタブのような骨欠損になっています。
おそらく長期間待っても、骨はできないと思えました。
そこで、抜歯からあまり待たずに、インプラント埋入手術としました。
エックス線写真と同じように骨が無かったのですが、インプラントを埋入し、削るときに出る骨を集めて、凹部に移植しました。
かなり上手く行ったと思います。
平坦なキレイな土手になってくれることを祈りつつ終了しました。
時間が余りかかりませんでしたので、患者様は元気に帰っていかれました。
上手く行くと良いです。
昨日、大分市内で恒例の勉強会がありました。
今回は、口腔インプラントの総合販売会社の学術担当者の方にお話をしていただきました。
非常に分かりやすく説明をしていただきました。
取り扱いのインプラント体のみならず、関連商品の説明もありました。
インプラントの変遷と各社の特徴がわかりました。
多くのユーザーの先生の意見を聞いていますので、日本国・九州・大分県におけるインプラントのユーザーの声を聞くことができました。
現在のインプラントのテーマと今後の流れについてもわかりました。
大変ためになる説明会でした。
来月はインプラントとレーザーの説明会がある予定です。
今日の午後は、今年二回目のインプラント治療でオペでした。
昨日今日と続いたので調子が良いです。
患者様も三回目のオペなので、慣れています。
反対側はインプラントで咬めるようになったので、数ヵ月後には両方で咬めるようになると思います。
ジョージ・ワシントンは、入れ歯で苦労したそうです。
今日、上下全てインプラントを入れた、メンテナンス中の方と治療途中の方がお見えになりました。
現在では、大分県のマツモト歯科クリニックでもこんな治療が出来るようになって良い時代になったなーと思いました。
お見えになった方も、もっと多くの方にこの快適さを提供できるといいなーとおっしゃっていました。
今日、今年初のインプラントのオペをしました。
三本植立して、二本がソケットリフトでした。
上顎洞の挙上必要量がわずかでしたので、そんなに時間が掛かりませんでした。
キレイに入りましたので、幸先が良いですね。
今年のインプラントオペや他の歯科治療が上手く行きますように願っています。
今日は、インプラントのオペをされた方の消毒・観察に診療室に来ています。
丁度、義歯(入れ歯)をお願いしている技工所の方がお見えになりました。
いつもはなかなかお話が出来ないので、今日はゆっくりお話をすることができました。
ベテランの技工士の方なので、いろいろと教えていただきました。
知らないことが多いことに驚きました。
また、実は長年の疑問だったことについて訊くことができました。
今年は、高齢の方で歯ぐきの土手が下がってしまい、入れ歯に苦労されている場合の対策を考えていました。
特に女性に、土手が下がっている方が多いのです。
これは、閉経後のホルモンと係わるようで、骨粗鬆症と似ています。
歯が残っていると、土手はあまり下がらないのですが、歯を失うとどんどん下がります。
対策として、インプラントを一部に使用して、入れ歯の安定をはかる方法があります。
インプラントを使用した入れ歯で簡単な方法をマスターしましたので、今後より薦めていこうと思っていました。
義歯の上手な技工士さんの協力が必要なので、よい機会でした。
明日は、大分県の北部に行ってインプラントのオペサポートをします。
口臭外来(ブレスケア外来)の器械を定期点検・整備に出しましたので、ブレスケア外来日の水曜日が空きました。
そこに丁度、インプラントのオペサポートの依頼が来ました。
お互いの日程が合いましたので、決行となりました。
それも、2オペの依頼です。
決まるときには、どんどん決まりますね。
年内にしたいという方が、お二人いらっしゃったそうです。
ダラダラするよりいいので、明日は早くから出かけます。
今から、前歯部審美インプラントのセミナーに東京に行きます。
模型を使った実習と実際の手術の見学があります。
実習で模型を使ったテクニックを習い、そのテクニックを使ったオペを実際に見学するわけです。
前歯に審美的なインプラントを入れるテクニックを習います。
インプラントをただ入れるだけの時代から、審美的な要素が出てくる時代へと変化しているのを感じていましたので、このセミナーの開催を待っていました。
今日、インプラントのオペをしました。
歯周病で多くの骨を失っていました。
抜歯をした後、あまりに周囲の骨が無いので、骨の高さのレベルが下がることが予想されました。
待っていて骨が良い状態になってくれるのなら待つのも良い方法ですが、欠損が大きいときには全体が下がってしまうことが多いのです。
それで、歯ぐきの肉が治ってからの早期の手術としました。
当然、骨は凹状です。
凹状になっているので、骨をあまり削らずにインプラントを植立します。
そのため、削ったときに出る自家骨の採取も期待できません。
そこで、ミクロスという小さなカンナのような道具を使って、凸部から自家骨を採取しました。
これは、骨の形の修正にもなります。
そうして手に入れた自家骨を移植材として使用しました。
自分の骨ですから、活性が高く、未知の病気の感染もありません。
それに、手術の時に出る骨のリサイクルのような感じなので、他の場所に手をつけなくてもよいのがありがたいです。
私は、良い方法だと思うのですが、どうでしょう。
先日の勤労感謝の日に福岡県でインプラント手術の口腔外科的な知識と技術を学びました。
実習で、丁寧に口腔外科的なテクニックを教わりました。
その際、私の縫合方法がスタンダードな方法ではないことが、わかりました。
いつから今の方法をしているのかは分かりませんが、直すことにしました。
いつの間にか覚えて、知らず知らずのうちにしていることは、意外とあると思います。
たとえば、今やっているキーボードの打ち方は自己流です。
問題はなくても、将来の上達の障害になるかもしれません。
今日のインプラントのオペから早速直しました。
身体がいつの間にか覚えていることを直すのは、気合が要りますが、どうにかできました。
福岡県や東京・大阪などのセミナーで学んだことを、大分県で実践するのが大切ですね。
今日、大分県→福岡県へインプラントの勉強に行きます。
明日、福岡県の博多でインプラントのセミナーがあります。
外科処置のテクニックを、ベテランの口腔外科医の先生に習います。
自己流でしていることなど、自分で気がつかないことがあります。
また、最新の口腔外科的な情報も聞きたいのです。
前回、同じ講師の別のセミナーが大変勉強になりました。
今回も、目からうろこの情報が得られると期待しています。
今日の大分県は、久しぶりの雨です。
あまりに晴れた暖かい日が続くので、かえって心配でした。
たまには、雨が降らないと困ります。
こんな日は、週末でも出かけるのには向きません。
こんな雨の日は、クリニックでインプラントのオペをするのが一番です。
インプラント日和と言えます。
患者様にとっても、診療室のスタッフにとっても、落ち着いてオペが出来るような気がします。
今日は、インプラントの手術日でした。
抜歯して、二週間経った部位へのインプラントの植立でした。
抜歯後の期間が長いほど、骨は治癒します。
十分待ってからオペをするのも一つの方法です。
ただ、三ヶ月以上待つと、骨の高さが下がってしまうことがあります。
それに、急ぐ方が多いのです。
これは、大分県民の県民性というより、全国的に皆さん早く食べられるようになりたいのでしょう。
それで、抜歯したその日に植立することや、抜歯後の期間を短くして上皮が治ったらオペをすることが多くなりました。
それでも、結果は悪くありません。
インプラント自体の進歩や術式の進歩などがこれを可能にしています。
今日の手術も早く終わりました。
身体への負担を考えると良いことです。
今日は、インプラントのオペでした。
術前に、ステントというプラスチック製の理想の歯を、模型上で作ります。
これに金属製のピンを立てて、口に入れて、エックス線写真を撮ります。
現像されたフィルムには、ピンが写ります。
フィルム上のピンの長さを測れば、何倍に拡大して写っているかわかります。
その比例計算を元に考えると、理想の歯が入るためには、どこにどんな長さと太さのインプラントを入れれば良いかがわかります。
それを元にインプラントのオペをします。
そうすれば、行き当たりばったりの状態にはなりません。
今日のオペは、非常によい条件だと、術前診断で分かっていました。
こういうやり方を、トップダウントリートメントといいます。
それで、今日のオペは早くキレイにできました。
良かった良かった。
今日は、インプラントのオペでした。
抜歯して数週間の部位と抜歯後かなり経っている部位に植立しました。
当然、抜歯からかなり経っている部位の骨は治癒していますので、やり易いです。
しかし、こんな骨の状態が良いところに植立することは、余りありません。
皆さん忙しかったり、他の部位の歯も悪いので待てなかったりします。
実際には、あまり良くない状態の骨に植立することが多いのです。
いろいろな技術がでてきたので可能になったのですが、以前は抜歯して一年くらい待ったり、諦めたりしました。
安定するまで待つことは、良いことですが、社会的な環境がそれを許してくれないことが多いのです。
なにか画期的な骨が出来る方法のでてくるのを、以前から待っているのですが、まだまだでしょうか。
新技術がでてくるのを、期待します。
今日は、インプラントのオペでした。
上顎のインプラントのオペですが、歯周病のため骨が溶けてしまい、骨が少なくなっています。
今日はソケットリフトという方法で、解決しました。
これは、副鼻くうという空洞に骨を作るようにして、インプラント体を入れる方法です。
上手く行ったと思いますが、できたら昔の骨があった状態に戻してインプラントを入れたいところです。
これは難しいのですが、先日聞いてきた方法を使えばある程度可能ではないかと思い始めました。
もう少し、調べて勉強をしてみます。
顎の骨が無いときや少ないときにインプラントを植えるのは、難しいのです。
従来より、いろいろな方法が試みられてきました。
特に移植による方法が多く行われてきました。
顎の骨を採取する方法・腰の骨を採取する方法・下顎の先端から採取する方法・これらは自家骨です。
ウシの骨を加工したものを移植する方法・ヒトの骨を加工したものを移植する方法・異種骨と同種骨です。
出来たらどれもやりたくありません。
そこで、先日、移植しなくても骨が出来る方法を聞いてきました。
写真を見せていただき、驚きました。
移植材無しで、多量の骨が出来ていました。
来月初めて九州で行われる、そのセミナーを申し込んできました。
しっかり、聞いてきます。
歯科の材料を扱っている大分県内の業者の方が、大分県でのインプラントのセミナーの案内を持ってお見えになりました。
それも今日だけで、三社のインプラントの大分県セミナーの案内が来ました。
今まで、福岡や東京・大阪でのインプラントのセミナーの案内が来ることはありました。
大分県内でのインプラントのセミナーは非常に少ない感じでした。
それが、一日で3社も大分県内インプラントセミナーをするとは驚きです。
大分県でインプラントのブームが来る兆しでしょうか?
各メーカーが、これからは大分県だと考えているのでしょうか?
いずれにしても、いろいろな情報が近くで得られるのは、助かります。
出かけるコスト・費用・時間の面からも助かります。
メーカーの方、どんどんやってください。
今回のように、大分市内・別府市内でやっていただけると特に助かります。
今日は、一本インプラント体の除去をしました。
また、別の方には、除去した部位に再度インプラントを植立しました。
インプラントは、虫歯にはなりません。
しかし、インプラント周囲炎という歯周病のような状態にはなります。
メンテナンスにお見えになっている方でも、なってしまうことがあります。
状況によっては、除去します。
除去は、あまり大変ではありません。
このままでは、骨がどんどん溶けてしまい、再インプラント処置を難しくすると思われる場合などは除去の対象だと思います。
メンテナンスにお見えになっている方で、残念ながらインプラント体の除去になった場合は、除去・再インプラントのオペ・かぶせ等から薬・エックス線写真など全て無料です。
永久に無料にできるわけではありませんが、出来るだけ努力しようと思います。
大分県外に引っ越された場合は、非常に困ります。
ネットワークを作って、提携医を増やそうとしているのは、このためです。
メンテナンスとリカバーのシステムをいろいろと考えているところです。
今日は、前歯にインプラントとソケットリフトをしました。
上顎洞が前歯の方にまで来ていたので、ソケットリフトで挙上する必要がありました。
咬合法というエックス線撮影法をすると良くわかりました。
分かって用意してやると、安心です。
予定どうりに終わりました。
早く終わったので、スタッフは早く帰ることができました。
最近、患者様にも夏の疲れがみられます。
疲れから来る炎症が多いように思えます。
スタッフも休まなければいけません。
今日は、健康診断の日程も決めました。
皆さん、こんな暑さが和らいできたときほど注意が必要です。
8月20日にAQBインプラントのセミナーが熊本県であります。
AQBインプラント熊本研修会「ベーシックコース」&口腔外科基本手技です。
熊本県民交流館パレア10階(鶴屋東館隣接)です。
歯科医師対象で、動物骨を使用したインプラント体の埋入実習もあります。
講師は、実は私、松本恭宜です。
受講される方が集まらないのではないかと思って、秘密にしていました。
十人は集まったと昨日聞きましたので、書く事にしました。
ありがたいことです。
真面目にやります。
インプラントのオペのサポートの依頼が来ました。
大分県内です。
不思議なもので、インプラントのオペは決まる時には、ドンドン決まります。
波があるようです。
波に乗らないといけません。
患者様の気持ちやテンションを大切にして、日程などを決めていかないといけません。
8月の日曜日は全てインプラント関係の予定で埋まってしまいましたが、頑張りましょう。
土曜日、月曜日、今日の火曜日とインプラントのオペが続きました。
三連続になりました。
そして今日は、大分県大分市のコンパルホールで勉強会です。
今日は、私が発表の順番になっています。
重度の歯周病に罹患した患者へのインプラントの応用について発表します。
なんだかハイテンションでいる時間が長いので、終わった後のビールを楽しみにしましょう。
外では雷が鳴っていますが、負けずに出かけましょう。
昨日、福岡県福岡市から大分県大分市のマツモト歯科クリニックにインプラントを入れにお見えになりました。
バスに乗って二時間かけてお見えになりましたので、一度にオペを済ませました。
オペは順調に進み、かなりうまくいきました。
仮歯の調整までして、お終いです。
仮歯の方が大変です。
骨がしっかりしている方は、インプラントのオペ自体はそんなに大変ではありません。
ただ、福岡県から大分県に下る感じが、嫌なようです。
大分県から福岡県の都会に行くのはイヤではないのですが、逆はイヤなのでしょう。
大分県のそれも大分市は、人が来たくなる湯布院のような魅力があると良いですね。
また、大分県内のインプラントのオペサポートの依頼が来ました。
こういうのは波があるようです。
マツモト歯科クリニックでも、インプラントのオペが決まるときはドンドン決まります。
予約を入れる時間が無いくらいに決まっていきます。
今までの経験では、こんなときに波に乗っていかないとバタリと止まってしまいます。
いわしと同じですね。
今は、なぜか捕れないようです。
オペの場合、捕りすぎで自然破壊は無いですからドンドンいきましょう。
私もインプラントの普及のために頑張ります。
大分県外でも行きます。
今日のインプラントのオペは、条件が良かったので10分くらいで終わりました。
早く終わったので、明日と明後日のインプラントの準備などができました。
手術が早く終わっても、準備とかたずけは変わりません。
意外と時間が掛かるのです。
簡単なインプラントの手術なら普通の診療の合間にできないことはありません。
でも、消毒や滅菌などを含む用意と清掃とかたずけなどを考えると今のシステムを変えられません。
今日も二時間以上診療室をクローズにしました。
オペが終わってもスタッフはいろいろな仕事をしています。
この時間と余裕が無くなると、最終的にはオペにしわ寄せが来るでしょう。
それが怖いのです。
先週は、歯周病でかなり歯が動いている方にインプラントを植立しました。
遠くからお見えになっているので、抜歯して、悪い肉をソウハして、その日に植立しました。
上顎洞までの距離が近かったので、オステオトームという道具を使って骨に穴を開けていきました。
インプラント体の植立まで終わってからエックス線写真を撮りました。
上手くいっていました。
こういうふうに、早くシンプルに患者様に優しいインプラントをするのも一つの時代の流れだと思います。
オステオトームテクニックなど簡単で安心なテクニックもでてきています。
最近、テフロン製のメンブレンについての御質問を多くいただきます。
特にシトプラストGBR200という商品についてのことが多いのです。
これは、ゴアテックス社のメンブレンとは異なり、ツルツルしています。
ゴアテックス社のものは、周囲の組織と絡むようになっているのですが、シトプラストは絡まないようになっているのです。
その構造的な特徴が、同じテフロン製のメンブレンでも使用法の違いとなります。
マツモト歯科クリニックでは、ロスから輸入しています。
詳しくは、http://www.e-dentalsupply.net/ をご覧ください。
大分県出身の方が、インプラント関連のもの以外にホワイトニングの材料などの輸入代行をしています。
日本語で注文できますので、大変楽です。
シトプラストは、それ以外にも入手ルートがありますが、マツモト歯科クリニックではここから入れています。
参考になれば幸いです。
尚、マツモト歯科クリニックでは、ウシなど動物由来の材料・ヒト由来の材料の輸入や使用はしていません。
もし御使用になられる先生は、ご自分の責任の元、説明を十分されてから御使用くださるようにお勧めいたします。

まちゃーき様、コメントをありがとうございます。
今日、歯科材料屋さんに人工骨を届けるようにお願いしました。
先日、お話した吸収性のTCPと非吸収性のHAです。
歯科インプラント以外にも使い道はあると思います。
参考になれば幸いです。
日本口腔インプラント学会誌によく載っていますが、資料が必要でしたら連絡をください。
尚、また例のお店にいきましょう。
実は、あの店はゴマ豆腐がお勧めなのです。
メールにて、いろいろな歯科治療の相談を受けていた方がいらっしゃいます。
今回、本格的に治療をすることになりました。
普通の歯の治療は、地元の福岡県の先生にお願いすることになりました。
その先生とも私はメールで打ち合わせをしています。
そしてインプラントのオペのみ大分県の当歯科医院マツモト歯科クリニックにて行うことになりました。
福岡県の福岡市の方にとっては、大分県大分市はスゴク田舎に下るイメージなんだそうですが、ご本人のご希望とのことでお引き受けいたしました。
大分市から福岡市の天神などに行くイメージからするとそんなに遠くないように思えますが、
上るのと下るのとの違いでしょうか。
大分市はそんなに田舎ではありません。
ほどほどの都会と田舎の中間の感じですよ。
いいところですよ。
先日、大分県の北部にお住まいの方がインプラントをするために来院されました。
高速道路を使えば、意外と近いのです。
大分県内の交通は良くないと言われていますが、場所によってはスゴク近くなります。
インプラントを3本植立されてお帰りになりましたが、なんともないようです。
高速道路の延長が決定したようですし、以前では考えられなかったところからの来院も可能になります。
今日は午後からインプラントのオペです。
以前、植立したインプラントの一部がインプラント周囲炎、いわゆる歯槽膿漏の状態になっているのを検診で発見しました。
診査して、相談した結果、除去してその日に新しいインプラントを植立することになりました。
それで今日、インプラント体を除去して、新しいインプラントをいれました。
キレイに入りました。
早めに見つけて決めたので骨のダメージも少なく、少量の自家骨移植で解決しました。
おそらく上手くいくでしょう。
何事も早期発見・早期治療ですね。
ちなみに今日の治療費は、以前の治療から期間があまり経っていないことと定期検診にお見えになっていることから無料となりました。
今週二回目の抜歯即時インプラントのオペをしました。
前回は上の前歯で、今回は下の前歯です。
今週は明日を入れて3オペあります。
前歯は審美性を考えなければなりませんので、模型上でのシュミレーションをしました。
仮歯も作っておきました。
審美性を得るためにワザと飛び飛びに入れました。
こうするほうが左右の対称性が作りやすく、審美的になるからです。
ころいろな先生から習ったコツのお陰で私でもいろいろなことができるようになりました。
ありがたいことです。
ところでMT様、よく不思議なコメントを入れるナタリーは高知に住んでいます。高知県からコメントを入れています。
いよいよ出ます。
テーパードスクリューベントMP-1が4月より発売されます。
画期的なインプラント体が登場します。
セルフタップが可能です。
HA(ハイドロキシアパタイト)コーティングがされています。
HAの結晶度が非常に高い加工がなされています。
今まで困難だった場所への植立を簡単にするでしょう。
今まで多くのテクニックを併用しなくてはいけなかった症例を簡単にするでしょう。
特に上顎の骨が軟らかくスカスカの場所への植立に良いでしょう。
セルフタップで入れて、初期固定を求めたら、後は何もしなくてもHAの骨伝道能でインテグレーションするでしょう。
骨移植も、ほとんど必要ないでしょう。
メンブレンも、ほとんど必要ないでしょう。
骨の圧縮も、普通は必要ないでしょう。
骨の条件が悪いところへの成功率が高くなるでしょう。
インプラント体の先端を太くして、骨と無理やりかまして初期固定を得るような必要はありませんね。
出そうで出なかったインプラント体ができました。

今日は火曜会という勉強会の日です。
全国的に有名な火曜会という歯科の勉強会とは、違います。
大分の火曜会というべきでしょうか。
持ち回りで症例報告をします。
今日は私が担当です。
歯を保存して根管治療を行い、被せを入れた場合と抜歯してインプラントにした場合の3年経過例を発表します。
発表後、討論に入ります。
これが勉強になります。
今日は、親知らずの抜歯とインプラント手術がありました。
どっちも上手くいきましたが、インプラントの方が簡単で早く終わりました。
親知らずは真横に向いて生えていましたので、切断して抜歯しました。
インプラントは、抜歯してからかなり期間が経っていましたので、骨移植の必要も無く、15分くらいで終わりました。
抜く親知らずと入れるインプラントでは、少し違いますが、外科処置という点では似ています。
今ではインプラントの治療は、普通の歯科治療の一部になっており、特殊な処置ではなくなっていると思います。
ただ、外科処置なので感染などに気をつける必要があります。
そういう部分をきちんとシステム化して行えば、安全で有効な治療法ですね。
昨日、高齢者へのインプラントのオペをしました。
基本的に健康で悪いところがない方ですが、麻酔や薬など気をつけることがあります。
長年、入れ歯を使っていたのですが、動いて食べにくいのでインプラント希望になりました。
歯を無くしてからかなり経っていますので、土手の骨が細く痩せて尖っていました。
山の峰にインプラントを植立する感じで入れました。
今日、腫れも痛みも無いとのことで安心しました。
考えてみれば骨が細くて条件が悪いところへのインプラントのオペは、最初にしたときはどうしょうと悩みました。
経験を積んでいくうちに、私もスタッフもどうすれば良いか・どこがポイントかわかってきました。
何事も経験が大切だということですね。
上手くいったようで安心しました。
先日、大分県由布市の先生の依頼を受けてインプラントのオペサポートをしました。
初めてインプラントのオペをするときは、不安なものです。
誰かがいてくれると安心なのです。
結果は非常に上手くいきました。
先生も自信を持ったそうです。
あまり口出しをしなかったのが良かったと思います。
今日は、私もインプラントのオペでした。
何回やっていても緊張します。
想定外のこともよくあります。
予めのイメージトレーニングと準備と経験が必要になります。
今日は、上顎の臼歯にインプラントを入れました。
ブリッジになっていたのですが、土台の歯に負担が掛かって弱ってきたのがわかったからです。
ブリッジを切断してポンテック(歯がない部分の金属)を除去しました。
幸いまだ土台の歯を抜歯しなくても持ちそうです。
歯のない部分の骨もそんなに痩せていなかったので助かりました。
この部に形成したのですが、副鼻くう(上顎洞)までの距離が短かったのでオステオトームという道具を使ってソケットリフトという処置をしました。
土手が割りとよかったので30分くらいで終了しました。
このインプラントが機能し始めれば、土台だった歯は自分に掛かる力のみを受け止めれば良いので、長持ちするでしょう。
インプラント治療は以前不可能だったことを可能にしてくれます。
明日は、いいちこ総合文化センター(オアシスひろば21)でAQBインプラント研修会があります。
東京都開業の杵淵孝雄先生が、シンプルで審美的な前歯のインプラント治療のテクニックを教えてくださいます。
楽しみです。
今日は、インプラントの手術の日でした。
一本だけの植立です。
年末に抜歯していたので、抜歯後がかなり治っていました。
普通に進めることができました。
20分くらいで終わりました。
先日、セミナーの時にメーカーの方からの説明で、インプラント手術に掛かる時間を全国規模で調べてみたそうです。
結果、ベテランとビギナーでは、バーで骨を削っている時間はあまり変わらないが、その前後に掛かる時間が違うと分かったそうです。
つまり、切開を入れて骨が露出するまでの時間・切開した歯肉を縫合する時間が違うそうです。
意外とそんなものなのですね。
キャリア・手術の難易度・植立本数と掛かる時間の関係は、それ以外の要素が多いといえるかもしれません。
インプラントメーカー㈱プラトンジャパンの九州担当衛生士がお見えになりました。
そして、インプラントのメンテナンス&ケアの資料をいただきました。
普段、九州中を回って忙しいのに、メンテナンスとケアのセミナーに行ったそうです。
優秀でやり手の人は違いますね~。
油断なりませんね~。
頂いた資料を読みますと、ただ磨きましょうでは無いのです。
メンテナンスとケアのことが書かれています。
炎症の程度・ステージに合わせた対応策が書かれています。
施術からのリコールの流れも書かれています。
恐るべし、プラトンインプラント。
昨日の日曜日、福岡県福岡市博多駅前のビルでインプラントのセミナーをしました。
基本的にインプラントが初めての先生を対象にしたベーシックセミナーです。
メーカーの依頼を受けまして、土曜日に大分市から福岡市に移動しました。
インプラントのメーカー主催のセミナーですから、インプラント全般のことに加えて、そのメーカーの特徴と使用法を分かりやすく説明する必要があります。
上手くできましたでしょうか?
自分としては、かなり頑張ってお話したつもりですが、どうでしょう。
至らないところをフォローするために、メールアドレスをお伝えしてきました。
もし、このホームページをご覧くださいましたら、遠慮なく何でもご質問ください。
頑張って回答させていただきます。
先日の土曜日、知り合いの先生からの依頼でインプラントのオペサポートをしました。
今回は、マツモト歯科クリニックのシステムも知りたいとのことで、当医院でオペを行いました。
マツモト歯科クリニックのインプラントオペの準備を、先生と衛生士に見ていただきました。
用意の仕方・消毒法・消毒システム・道具や機器の配置などを全て見ていただきました。
当医院のシステムの中で、先生に術者になっていただき、オペを最初から最後までやって頂きました。
ノーベルバイオケア社のリプレイスセレクトテーパードというシステムのインプラントを植立しました。
さすがに世界一売れている会社のインプラントです。
システムなどが、よくできています。
手術後のエックス線写真を見ましたら、きれいに入っていました。
おそらく上手くいくでしょう。
反対側のインプラントのオペは、先生の診療室に私がお伺いして先生が考えたシステムでやりたいとの依頼を受けました。
非吸収性のシトプラストメンブレンについて以前書きましたら、お問い合わせをいただきました。
ゼニス出版のインプラントジャーナル2003春号と2003夏号に林 正人先生の論文があります。
ここにシトプラストを使用した症例写真が載っていますので、宜しければご覧ください。
インプラテックス社のmx-grafterとボーントラップシリンジで採取した骨を移植し、そこにメンブレンとして使用している写真があります。
入手方法につきましては、いくつかルートがありますが、サンユウデンタルサプライ(電話078-672-1222)もしくはトーシンデンタル(電話044―555-1013)にお問合せください。
テフロン製の非常に役に立つ材料です。
先週のインプラントのオペの話です。
かなり進行した歯周病を粘って残していたので、骨が下がってしまっていました。
下顎なのですが、神経までの距離が余りにありません。
そこで、まず抜歯して炎症性の肉をきれいに除去しました。
そして、残った骨を大切に残しつつ、バーにて拡大しました。
途中でエックス線撮影にて確認しましたら、神経までの距離がぎりぎりです。
限界までインプラント体を植立して、骨が足りない部分には骨を移植しました。
削った骨を少しもムダにしないように集めておきました。
これを移植しました。
自家骨つまり自分の骨ですからパワーもありますし、別の病気が感染する危険もありません。
その上に、カバーするようにテフロンの膜(メンブレン)を置きました。
骨ができるようにお祈りをして、縫合して、お仕舞いです。
こうして骨を作る方法をGBR法といいます。
上手く骨ができたら、膜を除去します。
歯周病に罹患した歯を、再生させるテクニックとして開発されたGTR法が元になっています。
私が、大学院時代や助手時代にやっていた骨移植やGTR法の研究が今になって役に立つとは、不思議なものですね。
今日は、インプラントのオペでした。
上顎のインプラントでしたが、上顎洞という骨の空洞までの距離が短かったのでソケットリフトというテクニックを使いました。
予めステントという道具を使いオルソパノラマエックス線撮影をしていますので、どのくらいの距離かは分かっています。
それで、オステオトームという道具を用意しておいてオペをしました。
このテクニックは失敗すると後が大変なのですが、上手くいくと時間があまり掛かりません。
幸い上手くいきましたので、早く終わりました。
患者様も負担が少なかったようで、元気に帰られました。
早く終わったので、スタッフも早く帰れてメデタシメデタシです。
私もホットしました。
sora様よりご質問をいただきました。
前歯の一本がよく取れるとのことです。
拝見していないので、仮定で書かせていただきます。
上の前歯で、歯の根がもうダメで抜歯しかないと仮定します。
抜歯をした後は、ブリッジかインプラントか取り外し式の入れ歯しかありません。
取り外し式の入れ歯はイヤだとします。
抜歯になった両側の歯は虫歯では無いので削りたくないとします。
それでは、ブリッジはできません。
そうすると、インプラントを選択することになります。
インプラントを選択することになると、期間は植立してから被せが入るまで3~4ヶ月とお考えください。
その間、仮歯は可能です。
費用は、医療機関によって違います。
おそらく25万~45万くらいになるでしょう。
マツモト歯科クリニックでは、今のところ27万+消費税になります。
上の前歯は審美的な要素が重要になります。
抜歯をする前からの計画が重要です。
特に抜歯をしてからは、土手が細くなりやすいので、注意が必要です。
担当の先生とよく相談されることをお勧めいたします。
今日は、今年の仕事初めです。
新年初のインプラントのオペをしました。
二本抜歯して三本植立するオペでした。
抜歯したところには植立しませんでしたので、抜歯即時インプラントとは言わないのかも知れません。
上手くいったと思います。
新年から幸先が良いかな。
自分の歯が一本も無くて、全てインプラントの方のブリッジの仕上げに入っています。
何人かいらっしゃいますが、皆さん順調に進んでいます。
本来なら、総入れ歯になるわけですが、現代では入れ歯を全く使用しなくても美しく歯が生えたようにすることができます。
この場合、かなり白い歯をご希望されることが多くなりました。
全体が白いと全く不自然ではありません。
芸能人のようになります。
普通の人がしても全く今では、おかしくありません。
どちらかといえば清潔な感じがします。
それで、虫歯はないけれども、自分の歯を白くしたい方が、増えてきました。
来年は、歯を白くするキャンペーンをしようかと思っています。
ニーズがあり、歯をさわれる資格があるのは歯科医師と衛生士のみである以上、害の無いより良いサービスを供給する必要があるかもしれません。
今日、今年最後のインプラントのオペをしました。
今回は、抜歯と同時ではなく、骨を作る必要もなく、普通のインプラントの手術でした。
これだと安心していられます。
二ヶ月ほど前に、上顎洞にソケットリフトで骨を作ったところに、レントゲン上で骨ができているようにみえました。
このまま上手くいくと嬉しいです。
今日は、特に気になるところが無かったので安心して新年を迎えられそうです。
来年のために発注したミクロスのボーンスクレイパーも届きました。
昨日は、泉様に貴重な資料をいただきました。
勉強します。
今日、抜歯を3本して、その部位にインプラントを3本植立しました。
歯周病にて、骨が吸収していましたので、オステオトームを使用してソケットリフトも一緒にしました。
ミクロスのボーンスクレイパーにて、周囲の必要のない骨を採取してインプラント体の周囲に移植しました。
その後、減張切開にて縫合しました。
やることが多くて、事前のイメージトレーニングでは大変かなーと思っていましたが、やってみると割りと早く終わりました。
何事も慣れですね。
術後の感じもよさそうです。
週明けには、インプラテックスにボーンスクレイパーを発注するのを忘れないようにしましょう。
あと一本しかありません。
患者様には、私の携帯の番号をお伝えしていますから、週末のオペでも安心してできます。
なんだかいい時代になりましたね。
今も、カーボンヒーターのお陰で寒くありません。
今日は、全国的に寒いようです。
今日は、インプラントのオペでした。
根が折れたままになっていた歯を抜歯したら、非常に大きな骨欠損ができていました。
その部にインプラントを植立しました。
従来なら、半年から一年待って、骨ができてからインプラントを植立していました。
それも良い方法なのですが、待つ期間が長くなってしまいます。
それに、きれいに治らず骨の高さが低くなってしまう危険性もあります。
そこで今回は、抜歯して数週間でインプラントを植立しました。
当然、骨はできていません。
大きな骨の凹部があります。
ボーンスクレイパーという骨を採取する小さな鉋のようなものを使って、周囲の骨から自家骨を採取します。
これを、凹部に移植します。
インプラントを植立して、その周囲の凹部に自家骨移植をするわけです。
この方法は、インプラント体が骨のできる足場になるのか、非常にうまくいきます。
ついでに、金属の溶出によって黒くなった歯ぐきを切除してから縫合しました。
きれいに早く治ることを期待して待ちましょう。
今日の午後はインプラントの手術でした。
抜歯してから数週間後です。
上顎の糸切り歯から後ろに歯がありません。
骨整形をして、抜歯後の凹部にバーでインプラント用の穴を形成しました。
そこに、インプラントを植立して、骨が無いところには骨移植をして、メンブレンでカバーしてから縫合しました。
奥歯は上顎洞との距離が少ないのでオステオトームという道具でソケットリフトという処置をしました。
そこにインプラントを植立して、縫合しました。
減張切開をして、縫合となりました。
そんなに大変ではありませんでしたが、最後に患者様に説明をしながら思いました。
抜歯してからそんなに何ヶ月も待たないでもよくなったこと。
凹部への骨移植を含めたGBR法が可能なこと。
上顎洞へのソケットリフト法。
以前は無かった技術を私でも使えるようになりました。
何か新しいものがでてくると、より良い方法を誰かが考えて進歩するのですね。
それも、秘伝の技のように外部者には教えないとは言わずに教えてくれます。
これが、進歩の基本なのですね。
教えてくださる先生のお陰で大分にいながらにして、新しい技術を導入できます。
大変ありがたいことです。
先日、東京へ日本歯科保存学会に参加するために行ってきました。
会場は東京国際フォーラムです。
最寄の駅は有楽町です。
夕方、マツモト歯科クリニックの提携医である岸本先生と、有楽町駅の近くマリオンで待ち合わせをしました。
週末に岸本先生が、バイオインプラントアカデミーの田中先生のセミナーを、北海道の札幌に聞きに行くので、事前に打ち合わせをしておくためです。
実は、このセミナーは、私も参加したかったのです。
失敗症例に学ぶというセミナーです。
田中先生は、物凄い数の症例をこなしています。
この先生が失敗から何を学ぶのかに興味があったからです。
ところが、大分から行ったのでは帰って来れないことが分かり、断念したのです。
そこで、どうしてもきいておいて欲しいことを岸本先生と打ち合わせしてお願いしました。
成果を聞くのが楽しみです。
昨日は福岡市JR博多駅前でAQBインプラントのセミナーを受けてきました。
講師は東京の三井記念病院・歯科口腔外科の先生です。
大変勉強になりました。
特に「インプラントに必要な口腔外科基本手技」の実習が大変ためになりました。
私は、歯科大学を卒業してから歯周病の研究室に入りました。
歯周病の外科処置のトレーニングは受けましたが、口腔外科医のトレーニングは受けていません。
昨日は、口腔外科的な基本手技を教えていただきました。
歯周病のやり方と微妙に違う部分がありました。
インプラント以外にガンなどの凄い手術をされている先生のテクニックです。
説得力があります。
いろいろ知らなかったことを学ぶことができました。
早速使わせていただきます。
MTIイントロダクトリーキットが、株式会社インプラテックスより届きました。
キレイな箱で、破損しないように丁寧に梱包されて届きました。
ヤッター。
楽しみです。
泉様、速い手配をありがとうございます。
下顎の後ろから二番目の歯が痛くて、歯科医院を何軒も訪れた方がいらっしゃいます。
原因は歯周病ではないかとのことで、歯間ブラシの使用を勧められたそうです。
症状が治まらないのでホームページで、マツモト歯科クリニックを見つけてお見えになりました。
マツモト歯科クリニックでレントゲン診査などをした結果、歯の痛いところに麻酔をして直接見てみることにしました。
見てみますと根が折れていました。
少しの破折なら修理できるのですが、かなり派手に折れていました。
丁度、レントゲン写真で確認しにくい方向に折れていました。
残念ながら抜歯になりました。
この部にブリッジをいれるか、インプラントを入れるか、入れ歯をいれるか、となります。
患者様と相談しましたら、いればはイヤだとなりました。
ブリッジだと、負担増から破折の可能性があるのでイヤだとなりました。
それで、インプラントになりました。
いろいろな捕綴方法が選択できる良い時代になったと思います。
先日書きましたインプラテックス社のMTIミニインプラントを発注いたしました。
欲しかったのもあるのですが、先週のオペの時に、もしこれがあれば今日から食べられるのにと思うことがあったからです。
抜歯をしてその日にインプラントを植立できるのは、長年の夢でした。
これはかなり可能になってきました。
もう一つの夢は、インプラントを植立した日に食べられて仮歯が入ることです。
植立したインプラントと骨が結合するためには、骨折をしたときにギブスで固定をするように安静を保たなくてはなりません。
つまり、噛む力をかけるわけにはいかないのです。
この問題を解決するのが、暫間インプラントです。
仮歯のために細いインプラントを植立して、これに力をかけて本当のインプラントには力をかけないでいく方法です。
MTIインプラント(トランジショナルインプラント)の登場がこれを可能にしました。
技術の進歩がいろいろなことを可能にしてくれます。
今日は、午後に2本の歯を抜歯して、3本のインプラントを植立しました。
これを、抜歯即時インプラントといいます。
終わってからダイレクトメールを見てますと、白鵬からでした。
白鵬はジンマーデンタルのカルシテックインプラントを輸入している会社です。
大分県別府市ビーコンプラザでのインプラントのセミナーのお知らせでした。
大分県では、インプラントのセミナーがあまりありません。
今まで、福岡市か東京・大阪まで行かなければなりませんでした。
講演の題名は、インプラント治療におけるMI(minimal intervention)です。
侵襲が少なく、短時間で審美的な修復を可能にするためにとの副題がありました。
講演内容を見ますと、抜歯即時埋入インプラントについてとあります。
やはり、これが時代の流れだなと思いました。I
あまりインプラントのセミナーが無い、大分県で入門用ではないセミナーが行われるということは、ニーズがでてきたかもしくは、今後の啓発・販促のためでしょう。
つまり、抜歯即時インプラントの処置は、インプラント治療の一つの流れとして確立しつつあるということでしょう。
道理で、マツモト歯科クリニックでも忙しい患者様のために、抜歯即時インプラントをするケースが増えています。
口腔インプラント処置を行う上で、どうしても骨の量が問題になります。
インプラントを植立する部位には、多くの骨があって欲しいのです。
しかし、実際には骨が少ないことが多いのです。
骨がかなり無くなってしまってから抜歯をしたとか、抜歯後しばらく放置していたので骨が下がってしまったとかが多いのです。
この場合、骨移植を必要とすることが多いのです。
骨移植には、自分の骨である自家骨が一番良いのですが、どこから採って来るかが問題です。
口の中にそれほど骨が多量にある場所はありません。
アゴの先から採る方法もありますが、かなり腫れます。
腰や膝の骨から採って来る方法もありますが、一般の歯科でやる処置ではありません。
そこで、人工骨の出番になるのです。
しかし、人工骨には、自家骨のように自ら骨を作る力はありません。
ハイドロキシアパタイトというセラミックが有名です。
骨とかなり似たものですが、骨を作る力はありません。
他にもいろいろなものが開発されていますが、骨を作る力はありません。
移植骨の一つとして、人間の骨をフリーズドライにしたものや牛の骨を加工したものがあります。
これは、その中に含まれるなんらかの成分が、セラミックの人工骨では持たない骨を作る力を発揮することを期待したものです。
しかし、狂牛病などの感染のリスクもあるわけです。
感染のリスクが無く、自ら骨を作るような人工の骨の開発が期待されています。
ちなみに、マツモト歯科クリニックでは、現在までヒトやウシなど由来の材料を使用していません。
理由は、安全性が確認できなかったからです。
とうとうでました。
MTIミニインプラントです。
待っていました。
これを使いますと、インプラント体を植立した日に仮歯が入ります。
どうなっているかといいますと、細いインプラントなのです。
上か下の顎で、インプラントとインプラントの間に、4本くらい立てます。
そして、その上に仮歯か入れ歯をのせます。
これで、上の顎でも下の顎でも歯が一本も無くても、動かない仮歯が入ります。
その日から物が食べられます。
これで、本当のインプラント体は、力を受けずに骨との安定した結合ができるのです。
今までも似たものはありましたが、正式に認可を受けたものは初めてです。
従来、インプラント体と骨が結合するまでの間、食べにくいのを我慢していただいていましたが、これを使えば解決します。
画期的なシステムです。
使用法の説明セミナーが、東京・大阪・福岡であります。
今日、シトプラストというテフロン製のシートがアメリカより届きました。
インプラント手術や歯周病の手術の時に使用します。
テフロンのシートは別にも販売されていますが、これの良いところはツルツルで周りの組織と絡まないところです。
絡んだほうが良いときもありますが、絡まないため除去が簡単で、感染を起こしにくいところが役に立ちます。
インプラントの手術や歯周外科の時に、組織ができて欲しいところにスペースメーキングのために使います。
凹状の骨のところに自家骨を移植して、シトプラストでカバーするような使い方をします。
吸収性の膜の方が、そのままにできるので楽なところもありますが、ある期間絶対にガードしたい場合などに非吸収性の方が有利です。
マツモト歯科クリニックには、いろいろなタイプの材料があります。
その一つがシトプラストです。
熊本の坂口先生、コメントをありがとうございます。
セミナーがお役に立てたか心配していました。
意欲的に取り組まれていらっしゃるようで安心いたしました。
私でお役に立てることがありましたら、ご連絡ください。
メンブレンの資料は、GCの吸収性のものと、非吸収性のシトプラストなど用意しました。
月曜日には、松井商会に渡せます。
また、GBRに使用する人工骨等の資料も入れました。
それから、大分にある「となりのトトロ」の「ととろの森」と「ととろのバス停」の簡単な資料を同封しました。
奥様とご覧ください。
今後とも宜しくお願いいたします。
明日は、いよいよ別府でインプラントのセミナーを私がする日です。
前回、福岡でやったベーシックセミナーとは違い、ベーシックセミナーは受けたけれどもう少しよく分からないところがある先生のためのセミナーです。
インプラントを植立するまでの、診査・診断や技工所との連携など具体的な話をします。
また、診療室におけるインプラントをする時の滅菌・消毒法について、基本的な術式についてなど写真とデモにて分かりやすくする予定です。
懇親会もありますので、私も楽しみです。
とうとうでました。
プラトンインプラントバイオです。
前評判が高かったインプラント体です。
今までのチタン表面のインプラントとは違います。
このバイオというシリーズは、チタンの表面がHA(ハイドロキシアパタイト)の非常に薄い膜で覆われています。
目で見ますと黒いインプラントです。
電子顕微鏡SEMで見ますと、HAでコーティングされています。
HAがあるために、初期に骨形成が早いのではないかと思われます。
国産インプラントもドンドン改良されて良くなっています。
営業の方も優秀な人が入って、オペサポートまでできるようになっています。
きめ細かいサービスが、国産インプラントの利点でしょうか。
また、チタンの加工技術は日本が一番ですから、ハードの方も負けていません。
より良い商品ででてきて、より患者様のメリットになることが歯科医院のためでもあります。
今日もインプラントのオペでした。
今日は、抜歯してその日にインプラントを植立する抜歯即時インプラントでした。
今日は、抜歯してその日に入れるインプラントの方法について書きます。
抜歯してできた穴は、当然インプラント体とは形が違います。
そこで、バーで削ってインプラント体と抜歯してできた穴の先端がピッタリになるようにします。
そこにインプラントを入れますと先端はピッタリなので安定します。
ところが、抜歯した穴の入り口とその部のインプラント体は隙間があります。
インプラント体は、ほぼ棒状なのに抜歯した穴は上に行くほど広くなっているからです。
この隙間を埋めるのに、今日はバーで削ったときに出た骨の削りかすを使いました。
自分の骨ですから、合わないはずがありません。
これで隙間を埋めて、今日はテフロンの膜でカバーしました。
その上の歯ぐきを縫合してお終いです。
抜歯して完全に直る三ヶ月後とかにインプラントの手術をするのは悪いことではありません。
本来の方法です。
しかし、患者様が急いでいるとか、このままでは土手の高さが低くなりそうがとかの理由から抜歯即時インプラントをやることが多くなりました。
そのためには、骨を作るための技術が必要になることが多いのです。
骨を作る方法にもいろいろあります。
これは、また別の機会に書きます。
先日、大阪で聞いてきた話です。
韓国では歯科医師になるのがブームで、優秀な学生が集まってきているそうです。
話をしてくれたのは、韓国の歯科大学の教授で学長の先生です。
まず、現実かつ本当の話でしょう。
上位0.5%に入らないと歯科医師にはなれないそうです。
なぜそんなにブームかというと、収入が多いからだそうです。
韓国の保険制度についての説明はありませんでしたので、収入が多い理由は分かりません。少なくとも、日本とは大違いです。
話の中ででてきたのは、韓国の歯科医師の半数はインプラントをしているとのことです。
凄い数です。
日本では、5%くらいと聞いたことがあります。
よく美容整形に韓国に行く話しを聞きます。
インプラントも、そうなりかねません。
日本におけるインプラントやその他のレベルを維持していないと、医療の空洞化が起こります。
別のインプラントで有名な先生から聞いた話ですが、インプラントはスウェーデンで生まれたけれどチタンの加工技術は日本が優れているので、インプラント体の元になるチタンの棒と削る機械は日本製だそうです。
その機械を韓国に持っていって安いインプラントを作っているところがでてきたとのことでした。
品質に問題がなければ、インプラントの本場は韓国となりかねません。
品質の良い韓国産インプラント・優秀な歯科医師・インプラントの経験の豊富さ・以上があれば高いレベルが望めます。
日本の歯科医師はしっかりしなくてはなりません。
特に大分は韓国が近いので心配だな~。
以前、上の奥歯や下の奥歯で骨の深さが足りないときの対処法を書きました。
今日は、骨の幅が少ないときの対処法を書きます。
骨の幅が少ないのは、奥歯でも前歯でも困ります。
歯が無くなって、期間が開くと骨はドンドン痩せて細くなっていきます。
特に閉経後の女性では、顕著と言われています。
現実的に、骨が細い場合の対応法を書きます。
一つは、細いその骨を真ん中で割ります。斧で木を切ったように割ります。
その真ん中にインプラント体と移植骨を入れます。
骨でサンドイッチにした形にするのです。
そうしてボリュームを増やします。
割り方が難しいのです。
もう一つは、骨の横に移植骨を乗せて膜状のものでカバーして、骨のボリュームを増やす方法です。
しかし、以前も書きましたが、骨を盛り上げる方法は難しいのです。
もう一つは、細いインプラントを入れる方法です。
しかし、強度に注意しなければいけません。
いずれにしても難しい処置を必要とします。
そうならないように出来ることといえば、歯を失わないように定期的にメンテナンスに行くこと。
炎症がコントロールできず、骨欠損が大きくなるような歯が抜歯すること。
抜歯してからインプラントを希望する場合は、期間をあまり空けないこと。
以上のような対策しかありません。
先日、別のルートからインプラントについての質問をいただきました。
インプラントは、どのくらい持つのかです。
これは、非常に説明しにくい問題です。
同じ件で一度書いたことはありますが、また質問をいただきましたので別の視点から書いて見ます。
足の人工関節について整形外科の先生とお話しますと、当然交換時期があるとおっしゃいます。
関節は基本的に細菌がいないところです。
感染が無かったとしても、交換が必要ということです。
つまり、材料の限界ということでしょう。
一方、口の中は細菌が非常に多い場所です。
その上、咬合力が掛かります。
かなり不利な環境といえます。
それでも、歯は人によってはかなりもっています。
なぜでしょう。
まず、歯は虫歯のリスクがあります。
インプラントには、虫歯のリスクはありません。
歯のもう一つのリスクは歯周病です。
インプラントも、歯周病と同じような状態になるインプラント周囲炎が最大の問題です。
破折の可能性は、歯もインプラントもありますが、最大のリスクは歯周病とインプラント周囲炎です。
これをどう回避するかが、問題でしょう。
今のところ、歯周病もインプラント周囲炎も定期的なメンテナンスしかありません。
その人の上皮や結合組織の抵抗力・持っている細菌の種類など、今の時点ではどうしょうもありません。
これが、歯が長持ちしている人の秘密なのでしょうがコントロールできません。
できることは、メンテナンスのみです。
つまり、メンテナンスの仕方のよって持ちが違うといっても良いでしょう。
個人の抵抗力や細菌叢は、今の時点ではどうしょうもありません。
つまり、ある人が歯やインプラントを長持ちさせたいと思ったらできることは、メンテナンスのみということです。
もう一点。
では、歯周病で歯を失った人は、インプラントもダメになるのかです。
当然、気になります。
これにつきましては、データーが無いのです。
少なくとも私は見たことがありません。
この点については、はっきりした答えがありません。
いずれにしても、できることは定期的なメンテナンスということです。
先日は、上の奥歯の部分に骨が無い場合について書きました。
今日は、別の場合について書きます。
下顎の奥歯で、骨の中の神経までの距離が短い場合について書きます。
骨の高さが低くなってしまい、骨の上の縁から神経までの距離が短い場合です。
これが難しいのです。
単純に考えますと、骨の上に骨を乗せて高さを増すのが一番です。
ところが、骨の上に移植骨を置いて骨を増すのがうまくいかないのです。
そこで、骨の真ん中を切って少しずつ間を広げる方法が出てきました。
骨がサンドイッチ状態になっていて、その真ん中に骨が出来ては広げ、出来ては広げる方法です。
もう一つは神経の位置を下の方に移動して、インプラントが入る空間を広くする方法です。
どれも大変そうでしょう。
こういうのを見ると、見込みの無い悪い歯をそのままにしておいたり、抜歯してからそのままにしておいたりするのはよくないなと思います。
インプラントについて質問をいただきました。
待っていたら保険に入るのでは?
以前にも書いたかもしれませんが、私は可能性は低いと思います。
インプラント治療が、現在のように保険に入って三割負担になる可能性は低いでしょう。
それよりも、保険がきかなくなって自費になる処置が増えるような気がします。
今後、一部保険が援助はするけれど自分で払う部分が多い処置が増えると思います。
現在、欠損がある方が、インプラントが保険に入る日を待つのは止めたほうがよいと思います。
それよりも、入れ歯になれる努力をするとか、今インプラントにするとかを決めたほうが良いでしょう。
欠損つまり歯が無い状態の放置は、最も良くないのです。
インプラントを入れたい部位に骨が少ない場合の処置方法について書きます。
場所と部位によって違います。
それぞれについて書きます。
まず、N.H様が質問されていた上の奥歯の部位について書きます。
この部位には副鼻くうという空間が骨の中にあります。
一番有名なのが上顎洞という空間です。
上の奥歯の部位にあるのですが、ここにインプラントを入れようとしてエックス線をとるときには一番気になるところです。
元々あった歯を抜歯して、そこの部分をそのままにしていると、骨が薄くなって上顎洞との距離が短くなってしまいます。
また、元々上顎洞が大きくて骨が薄い人もいます。
人によっては、根が上顎洞に入っていて、抜歯すると上顎洞に穴が開く人もいます。
上顎洞との距離が近く、骨の幅が薄いことはよくあります。
このときに使うテクニックにソケットリフト法とサイナスリフト法があります。
サイナスリフト法は上顎洞の横の骨を開けて中を見ながら移植材を移植して骨の厚みを増やす方法です。
ソケットリフト法は、上顎洞のインプラントを入れたい部位のみを、少しずつ押し上げていって移植材を入れて骨の厚みを増やす方法です。
それぞれ一長一短があります。
サイナスリフトは見ながらやりますので、確実ですが術部が大きくなり、移植材も多量に必要です。
ソケットリフト法は、術部が小さく移植材も少なくて済みますが、見えない部分で行うので感覚に頼る部分が多くなります。
骨の厚みやその他の条件で変わります。
主治医との相談になると思います。
インプラントに対する質問Ⅴ
前回、インプラントを使用した義歯(入れ歯)について書きました。
今日は、入れ歯が嫌な場合にはどうするかを書きます。
その場合、インプラントは補助的役割を果たすのではなく、歯の代わりとして働くわけです。
当然、ある程度の本数が必要になります。
上下に全く歯が一本も無いとしましょう。
上の歯も下の歯も基本的には、14本です。
それでは、上下で14本×2=28本必要かというとそうではありません。
まず、上下の型を取って、石膏模型を作ります。
その模型の上にプラスチックや蝋の歯を並べた状態の模型を作ります。
上下の歯がチャンと咬み合っていて、土手の骨の上に歯が並んでいて、見た目が良いように作ります。
これを口の中に入れてみて問題なければ、このプラスチックの歯を安定させるのに何本のインプラントがあればよいかを考えます。
このとき得られた数が、推定必要本数です。
ある場所は、インプラント同士が近すぎるので一本飛ばしにするとかを考えるのです。
ある場所は骨が細いのでインプラントは入れないで、その両側を補強するとかを考えるのです。
その次に、このプラスチックでできたプレート状のものに、金属製のピンを歯の一本一本に入れてエックス線を撮ります。
これで得られたエックス線写真上には、金属のピンが写ってきます。
この位置が、インプラントを入れるのに適した場所だということです。
エックス線写真上の骨の状態とピンの位置を見比べて、本当にインプラントを植立する位置を決めます。
インプラントを入れようと思う位置に骨がないこともあるからです。
こうして、その人の模型上に歯を並べて、調べて見なければ、何本必要かはわかりません。
つまり、まずは相談ということです。
次回は、骨は無いけれどインプラントを入れなければならないときの、テクニックについて書きます。
前回、インプラントを使用した義歯(入れ歯)について書きました。
上の顎について書いたのですが、下の顎ではどうかをまず書きます。
上の入れ歯と違って下の入れ歯は動きやすいのです。
舌があることも関係しています。
その上、女性の歯ぐきの土手は痩せて低くなりやすいのです。
特に閉経後に著明になります。
土手が低いと入れ歯が動きやすくなります。
それで悩んでいる人が多いのです。
インプラント+マグネットやインプラント+バーはそれなりに有効です。
インプラントの本数も少なく済みますので、経済的な面でも良いと言えます。
ところが、マツモト歯科クリニックでは希望者が非常に少ないのです。
なぜでしょう。
清掃性や食べられる物の種類ではありません。
皆さん、特に女性は取り外し式の入れ歯を入れたくないのです。
元々入れ歯を入れていて、審美的な面から自分の歯に磁石を付けて、マグネット(磁石)義歯に変えた人はオッケーです。
しかし、インプラントを入れても入れ歯という点には、抵抗があるようです。
確か、オランダはインプラント義歯が非常に多いのです。
理由は一部保険診療が可能な制度があるためだったと思います。
そういう理由がないと入れ歯は選ばないようです。
それでは、入れ歯を入れたくない場合はどうしたら良いのでしょう。
これは、次になります。
前回の続きです。
インプラントを使用することにより、何が可能かです。
まず、上の顎に一本も歯も根も無いとしましょう。
普通は総入れ歯です。
そこでインプラントを使用してみましょう。
一つの方法として、数本のインプラントを植立してこの頭の部分に磁石が良くくっ付く金属を付けます。
そこに対応する入れ歯の内面には、磁石を入れます。
そうすることで、安定が図れます。
上顎の天井部分の入れ歯がなくせるかもしれません。
温度感覚や食感が良くなります。
もう一つは、磁石を使わずインプラント間に鉄棒のように金属の棒を渡します。
これをバーといいます。
バーが丁度挟まる形をした凹状の部分が入れ歯に付きます。
これが、入れ歯の安定に働きます。
しかし、上の入れ歯はもともとある程度安定が良いので、有り難味は少ないかもしれません。
欠点としては、N.H様のご指摘のように清掃性が悪い点です。
簡単にまとめますと、N.H様のように若くスポーツをしたい方には、入れ歯のタイプではなく固定式にして差し上げたいと私は思います。
それで、次はインプラントを利用して、入れ歯を使用しなくてもよくなるにはどうすれば良いかを書きます。
今からインプラントのオペが始まりますので、また今度。
N.H様より、私が書いた文章がお役に立ったとのご意見をいただきました。
次の御質問をいただきましたので、受けると調子に乗る私は、どんどん回答いたします。
但し、私個人の意見ですので、そのつもりでお読みください。
まず、上の顎に根だけ残っている歯が何本かあるとしましょう。
入れ歯の安定のために磁石を付ける方法を当然考えます。
もし、磁石がうまく機能すれば、入れ歯を小さくできるからです。
欠点は、N.H様も心配されていましたが、あまり良い状態ではない根だけの歯自体がどのくらい持つかです。
それでは、磁石の方法を諦めたとしましょう。
そうすると、根だけの歯は金属の蓋のようなものでマンホールのようにするか、抜歯するかです。
その上は、いわゆる普通の総入れ歯になります。
総入れ歯のタイプがN.H様がどうしても嫌だとしましょう。
そうするとインプラントを使用するしかありません。
次回はインプラントを使用すると何が可能かを書きます。
今まで書いていなかったのですが、今度の日曜日:9月25日に福岡県福岡市でインプラントのセミナーがあります。
前回、書いたのは、AQBインプラントのアドバンスコースに出席した件ですが、今度はベ-シックコースが行われます。
同じく博多駅前の福岡センタービル10Fの美しい部屋で行われます。
18.19日は、AQBインプラントユーザーに対して、ステップアップのためのアドバンスコースでした。
今度の25日は、インプラント治療が初めてか、他社のインプラントはやったことがあるがAQBインプラントは初めての先生が対象です。
講師は、なんと私 松本恭宜です。
お見えになる先生方のお役に立てますよう頑張ります。
9月18日・19日に、AQBインプラントのアドバンスコースを受講してきました。
本当に素晴らしいセミナーでした。
数多くの症例写真と経験に基づいた解説にほれぼれいたしました。
特に、模型を使っての実習を、本当にマンツーマンでしていただきました。
私の癖や処置の勘所を指の感覚で分かる様に教えていただきました。
多くの質問をしましたが、分かりやすく即答していただきました。
この一つをマスターするのに大変だったろうと思われることも、親切に教えていただきました。
多くのテクニックを教わりました。
縫合法のテクニックは、今日の午前中の診療で早速利用できました。
一発で出血が止まりました。
今後の診療で役に立つ多くの考え方・テクニックを教えていただきましたので、今後のことを考えてワクワクします。
東京から参加した「岸本歯科医院」の岸本先生も喜んで帰られました。
今度の9月18日と19日に福岡市で、AQBインプラント研修会アドバンスコースがあります。
講師の丹羽 健先生は、ベーシックコースを私が受講したときの先生です。
以前のアドバンスコースでは、困った症例を相談しました。
それがソケットリフト法をマスターするきっかけになった先生でもあります。
はっきりした考え方、莫大な症例経験数、はっきりした術式の選択基準を教えていただける先生です。
私のターニングポイントに、いつもヒントをいただいた先生です。
貴重な機会なので、東京の提携医:岸本先生も参加します。
十人限定なので、真っ先に申し込みました。
今回は、骨が少ない場合のGBR法・抜歯直後インプラント・ソケットリフト法などについての講義と実習があります。
他のセミナーで同じような内容のものは受けているのですが、丹羽先生は開業医に適した成功率の高い、患者様の負担の少ないテクニックをお持ちだと思います。
大変、楽しみにしています。
今回は何を学べるでしょう。
多くの歯が欠損している場合に、何本インプラントが必要かということを書きます。
基本的には、無くなった歯の本数を必要とするわけですが、実際は違ってきます。
元の本数にすると、インプラント間の距離が近すぎたりすることが多いのです。
そこで型を採って模型上に人工の歯を並べてみます。
そうすると、現在の土手の状態での理想の歯並びが目で見てわかります。
その人工の歯に対して、何本のインプラントが必要かを考えればよいのです。
例えば、費用を下げるために一本置きに入れることも考えられます。
この場合は強度も考えなければいけません。
N.Hさんがもしお悩みなら、岸本歯科に来院して相談してみてはいかがでしょう。
マツモト歯科クリニックとは、料金が若干違いますが、基本的なやり方や考え方は同じです。
今回、私が書いた内容は参考になりましたでしょうか。
欠損でも歯周病でもブレスケアでも、お家で悩んでいる方が多いのです。
まず、歯科医院に予約をして行って、相談するのが一番です。
情報を入れて、まだ疑問ならセカンドオピニオンとして別の先生にも聞いてみればよいのです。
おそらくどんな場合でも、方法は一つではありません。
いろいろな中から、自分で選べば良いのです。
歯科医院に電話する少しの勇気が、あなたの歯と口と生活を守ります。
インプラントが進歩してきたので保険診療に入る可能性はとの質問をいただきました。
以下はあくまでも私の考えです。
現在の三割負担と同じようにインプラント治療を三割負担とすると、ただでさえお金が無い保険診療はやっていけなくなるでしょう。
もし、保険に入るとしたら一部保険で出してあげるとなるでしょう。
総入れ歯でそういったシステムがあります。
世界の各国の状態をセミナーで聞いたことがあります。
国によって違いますが、入れ歯の安定のためのインプラントなら保険適応とか、インプラントを入れるのは自費だけどかぶせは保険が適応とかがありました。
これは、かなり優遇された国の場合です。
ほとんどの国で保険適応では、ないようです。
日本の場合、入ったとしてもほんの一部になるでしょう。
そして保険医療機関であれば、届出義務が生じ、値段が均一化するでしょう。
良いことに見えますが、手間やコストが掛かる難しい場合は、やってもらえなくなる可能性があるということです。
白内障の手術の場合のレンズや足の人工関節のようにはいかないと思います。
おそらく、めがねと同じ考え方になるのでは、ないでしょうか。
少なくとも数年以内に保険に入ることはないと思います。
私の考えとして、参考になさってください。
インプラントの耐久性についてのご質問をいただきました。
以前にも書いたかもしれませんが、現在のチタンタイプのインプラントが始めて人間に植立されたのは1965年です。
去年のラスベガスでの記念学会に、その方が招待されたそうです。
その方の写真とエックス線写真を先日見ました。
インプラントを開発したブローネマルク教授と一緒に写っていました。
エックス線(レントゲン像)でも多少の骨吸収は認められましたが、機能しているだろうと思われました。
つまり、人間での最長記録は40年ということです。
当然、全くダメだった最短記録もあるでしょう。
インプラントを植立して、骨と結合したと確認できて、咬合力を掛けても大丈夫だったとします。
簡単にいいますと、今日から食べていいですよと言われて、食べてみると最初は慣れていない感じがするけれど、どうにか食べられるとします。
この時点からどれくらい使えるかです。
はっきりいいますと、正確なデーターが無いのです。
おそらくでいいますと、かなりの期間使えると思います。
でも、一生ものという表現はおかしいと思います。
その人があと何年生きるか分からないのに一生というのは、変でしょう。
そこで、インプラントがダメになる理由から考えたほうが良いでしょう。
インプラントがダメになる最大の理由はインプラント周囲炎です。
これは、歯でいいますと歯周炎です。
俗に言う歯槽膿漏です。
つまり、インプラントも歯も口の中という、ばい菌だらけの環境に頭を出しています。
その上、噛むという力も受けます。
それで、歯ぐきとの境目にばい菌が侵入しやすいのです。
ばい菌が進入して内部の骨などを破壊するのが、インプラント周囲炎であり歯周炎です。
この対策としては、日々のプラークコントロールの他、定期的なチェックとクリーニングが必要です。
N.Hさんはそこのところをよくご存知のようですね。
インプラントがダメになったら入れ歯もできないくらいになると心配されているようですが、インプラント周囲炎になってもあまりひどくなる前に発見すればよいのです。
最悪でそのインプラントをはずさなくてはいけないとしても、また入れればいいのです。
マツモト歯科クリニックでは、今月もありますよ。
あまりダメージを受ける前でしたら、インプラントを抜いて数週間で再度植立できます。
インプラントの植立手術を受けてかぶせが入ってから、一度も歯科医院に行っていない方がいらっしゃいます。これは、怖いです。
マツモト歯科クリニックを受診されてインプラント周囲炎を発見し、当医院で植立したわけではないのですが、メンテナンスにお見えになっている方もいらっしゃいます。
耐久性につきましては、以上のように努力でかなりいけますよ。
N.Hさんの質問に対しての答えです。
症例の写真をご覧になっての御質問でした。
前回は、骨の処置に対する一般的なことを書きました。
今度は写真の症例について、ご質問に沿って書きます。
この例は、骨の量は比較的あったのですが、歯周病でかなりのダメージを受けていました。
骨もデコボコになっていました。
骨の幅のかなり狭いところもありました。
できるだけ歯は残したかったのですが、歯周病の進行があまりに進んでいて不可能でした。
できるだけ短期間に終わるようにとの希望がありました。
治療法としては、抜歯してからあまり期間をあけずにインプラントを植立する方法をとりました。
この際、他の部位からの骨移植は行いませんでした。
骨移植が必要な場合には、インプラント体が入る穴を掘るときや骨のデコボコを修正する際にでる切削した骨をボーントラップという道具で大切に集めておき、使用しました。
この方法のメリットは、他の部位に対して新たな傷をつけなくて良い点と、時間が余分にはあまり掛からない点です。
上の奥歯に対しては一部ソケットリフト法を使用しています。
このメリットは、他の部位への傷を作らない点、多くの移植骨を必要としない点、治療期間の延長にあまりつながらない点です。
ソケットリフト法については、以前書きましたので参考にしてください。
下の前歯など骨が細いところには、細いインプラントを使用したり、ボーントラップで採取した骨を移植したりで対応しています。
骨が薄い・細いなど少ない場合、骨を作ってから長いインプラントを植立するのが理想でしょう。
しかし、それには多くの移植骨を必要とします。
その採取場所の問題があります。
治療期間も長くなります。
マツモト歯科クリニックでは、インプラント治療は基本的に抜歯と同じくらいの処置で済むようにしています。
それが、どうしても不可能な場合には、熟練した口腔外科医に紹介・依頼します。
それで、結果として入院は必要としません。
移植といっても切削の時の骨を使いますので、大変ではありません。
骨移植をしてメンブレン(膜)や人工骨を使ってGBR法をしても、凹部を埋めるだけなので大変ではありません。
時間もあまり延長しません。
以前も書きましたが、今のところソケットリフト法もGBR法もインプラントのオペ中に行うなら無料です。
メンブレンや人工骨を使っても、今のところ無料です。
この症例はこんな感じでしました。
期間もあまりかからず、痛みも少なく、コストもかなり抑えることができました。
インプラント処置を行う場合に、気をつけなければならないことがあります。
一つは全身状態です。
全身状態が不良な場合は当然難しくなります。糖尿病などです。
また、インプラントの場合には、喫煙者は気をつけなければなりません。
全身状態の不良とは違いますが、治り方や成功率・骨のでき方に影響がでます。
もう一つは骨があるかです。
インプラントは骨と結合して噛む力などを受けるわけです。
インプラントを入れる部分の骨の幅や高さが重要になります。
当然、長いインプラントを入れたほうが安定はよくなります。
N.Hさんの質問にありましたように骨が薄い場合はどうするかです。
ここが難しい点です。
鋭い質問をいただきました。
壁に釘を打って絵などを掛ける場合を考えてください。
壁が厚くて硬い時は、何の心配も要りません。
薄い場合は、壁の上に板を張って、補強してから絵を掛けます。
それができない場合は、釘を工夫してネジをボンドでとめるとか中で広がるものなどを使います。
インプラントでも同じです。
補強の板に当たるのが移植骨です。
これは、顎の先端部や顎の後ろや腰の骨からブロック状で持ってこなくてはなりません。
板のように簡単にはいきません。
これが、ブロック骨移植です。
日本人は、西洋人に比べて骨が薄い場合が多いと思います。
それでは、釘の形態などの改良しかありません。
初期のインプラント体は、ただのネジの形をしていました。
それを深く入れていました。
それが悪いわけではありません。
骨が薄い場合に困るのです。
それで、インプラント体の表面を凸凹にして表面積を増やして、骨と結合する面積を増やす試みがなされました。
現在では、ほとんどのインプラントがこのタイプです。
各社、凸凹の仕方や形態を競っています。
ボディ部は基本的にチタンです。
現在では、ボディがチタンではないものは、ほとんど無くなりました。
チタンではあまり変化がでないと思ったメーカーは、表面に骨と同じ成分のセラミックを吹き付けました。
これが、ハイドロキシアパタイト(HA)コーティングです。
理論的には、骨はチタンよりHAにより密接に結合します。
この点を期待したわけです。
しかし、一部で非難を受けました。
スペースシャトルと同じです。
HAの外壁がチタン表面から剥離する点です。
もう一点、チタンの表面にコーティングする際に、HA自体が変性して劣化してしまう可能性です。
しかし、今では技術の進歩で、各社かなりよくなっているようです。
事実、以前はかなり粗悪なHAコーティングの製品があったそうです。
マツモト歯科クリニックでは、基本的にHAコーティングのものを使用しています。
理由は、厳しい条件の時に、骨と結合しやすいからです。
これは、基礎実験でも、臨床的研究でも、私の経験からも確信しています。
長く書きすぎました。
次回はもっと具体的にN.Hさんの参考になるようにします。
嬉しいことにN.Hさんより御質問をいただきました。
少しずつお答えさせていただきます。
ただ、私の考えであって絶対正解とはいえないことを御了承ください。
まず、上や下の顎を全てインプラントにする場合ですが、先生によっては一回のオペで済ませることもあると思います。
そして、先生や施設によっては全身麻酔もしくは点滴でぼんやりした状態でオペをするかもしてません。
また、場合によっては入院するかも知れません。
最近は、親知らずの抜歯の場合も入院して食べ物などの管理をすることがあります。
でも全て、絶対必要なことではありません。
あくまでもオプションと考えてよいと思います。
担当医との相談で決めればよいと思います。
マツモト歯科クリニックでは、原則として口の中をブロックに分けて(例えば六分割)、処置や手術をします。
そうすれば、患者様の身体の負担も少なく、抜歯と同じくらいの感覚で、麻酔量も少なく、短時間でできるからです。
これなら、抜歯したその日にインプラントを植立しても、骨移植を同時にしても時間や身体への負担はあまり変わらないからです。
処置をするブロックが小さいと、かみ合わせに対する変化も少なくて済みます。
簡単にいいますと、処置後食べやすいということです。
以上のように、全顎(上下全て)の治療でも、小さいインプラント処置でも、一回の処置内容はあまり変わらないことになります。
当然、事前の診断は重要になります。
よく相談して決めます。
明日は、骨が薄かったり、細かったりした場合の処置法について書きます。
鮨由というすし屋が南春日から大分の市場の中に移転しました。
お勧めのすし屋です。
そこのご主人と話をしていて出てきたプランです。
福岡や大阪や東京や名古屋からマツモト歯科クリニックに来てインプラントをします。
その日の宿泊は飛行機とセットの方が安い場合はセットで来ます。
別府のホテルとセットにしてもよいでしょう。
セットではない場合は、大分全日空ホテルや日航系の東洋ホテルをマツモト歯科クリニックの紹介割引料金で予約して宿泊します。
インプラントをした夜の食事は鮨由でします。
美味しく、食べやすく、大分ならではの料理がでます。
次の日は、ホテルの朝ごはんを食べてから、マツモト歯科クリニックで消毒をします。
そのまま帰ってもよいのですが、せっかくですからマツモト歯科クリニックの紹介で個人タクシーにお願いして観光をします。
割引料金でお願いできます。
別府や湯布院や九重に行きます。
そのまま帰る場合は、駅か空港まで送ってもらいます。
マツモト歯科クリニックのインプラントの料金はかぶせまで入れて27万プラス消費税です。
ソケットリフト法やGBR法を一緒に行っても追加料金はいただきません。
これはほとんどの先生が驚かれると思いますが、本当です。
いつまで続けられるか分かりませんが、現在はそうです。
かぶせは、全体を白くしても、金属で仕上げても料金は同じです。
これも驚かれるかもしれません。
金属は白金加金つまり金とプラチナをメインにした合金を使用します。
それで、なにが言いたいかといいますと、場合によっては「交通費とホテル代と観光ハイヤー代と鮨代を入れても安いかもしれません」ということです。
鮨由の鮨とインプラントと観光がセットになったツアーです。
皆さんいかがでしょう。
雑談から出てきた割と本気のプランです。
昨日、IAI研究会の学術大会に出席してきました。
私は、抜歯即時インプラントの発表をしました。
9時の開会式から最後の懇親会まで参加しました。
一般講演と特別講演を全て聴きました。
多くの情報を入れすぎて、頭が飽和状態になってしまいました。
懇親会終了後、東京都新宿区の提携医・岸本先生と反省会をしました。
頭の中をまとめておきたかったのです。
私と岸本先生との話し合いで、
①今、メインで使用しているAQBインプラントで問題ない。
②現在、非常に複雑なシステムのインプラントは、今後よりシンプルなシステムに変わるだろ う。現に変わりつつある。
③複雑な術式の手術は一部の大学病院などを除き、無くなっていくだろう。
それに変わる便利なシステムがでてくるだろう。
④今後は、患者様のクオリティ・オブ・ライフを考え、身体に対して負担が少なく、経済的で、 早く終わるシステムが主流になるだろう。
⑤インプラントは、今後特殊な治療法ではなく、普通の歯科治療の一つになるだろう。
以上の結論がでました。
今後、どこでもできるように、どこでもフォローができるように特殊なネジを使用したインプラントなどは使用しないで、提携医同士でメンテナンスが簡単にできるようにしようと思いました。
インプラントもメンテナンスの時代になると思います。
成功率はいまや高いのですから、後はいかにもたせるかです。
1965年に初めて現代のタイプのインプラントを入れた人の去年のエックス線写真を見ました。
条件がそろえば、40年もつということですね。
いよいよ明日がインプラントの学会です。
私が発表する日が来ました。
私が午前中に発表した後、特別講演が二つあります。
二つとも、インプラント治療をするにあたって骨が無い場合の、骨を作る方法についての講演です。
東京医科歯科大学の教授の先生と福井県の開業医の先生です。
大学病院と開業医の先生とでの違いがよく分かると思います。
先週の福岡歯科大学の教授の先生の講演は、大変素晴らしいものでした。
開業医ではできない大学病院ならではの最先端の治療を見せていただきました。
今回は、大学病院としての最先端と開業医としての最先端が見れると思います。
どちらも一つの頂点の治療法だと思います。
楽しみです。
その後の懇親会も楽しみです。
さて、私の発表はどうなることでしょう。
春に、急に関東甲信越方面に転勤になった方がいらっしゃいます。
もう一本インプラントを植立する予定でした。
落ち着いたら東京の提携医でそのインプラントをすることにしました。
先週、やっと落ち着いたとの連絡をいただきました。
提携医の先生にお願いしてもよいのですが、初対面でインプラントオペではお互いに緊張すると思いまして、私が行ってインプラントを植立することになりました。
来月、出張してインプラントのオペをしてきます。
その後は、提携医の先生にお願いします。
私が、提携医の先生の管理の下、手術を担当する形になります。
この形態がもっと全国的にできれば、転勤や進学などの場合に安心です。
そういったことを考えて提携医をお願いしています。
ただ知り合いというだけの先生にはお願いしていません。
信頼できる先生にのみお願いしています。
今日、別府口腔保健センターにおいて「インプラントのための骨増量法について」と題したセミナーがあります。
講師は、福岡歯科大学 咬合修復学講座口腔インプラント学分野 教授 松浦 正朗 先生です。
骨が足りないときの骨増量法についてのお話とインプラント治療に関する社会状況の変化のお話をしていただけるそうです。
どんなお話が聞けるか楽しみです。
来週は、救急救命の院内研修をする予定なので、関連したお話が聞けるかもしれません。
松浦先生は、もともと口腔外科出身の先生ですから、私とは違う視点で教えていただけると思います。
ブローネマルクインプラントがインプラントの元祖です。
私も、ブローネマルククリニックのレックホルム教授の講義をうけました。
まず、元祖から基本から学ぼうと思ったからです。
十年くらい前は、ブローネマルクインプラント・IMZインプラント・ITIインプラントが三大メーカーといわれていました。
現在は、ブローネマルクインプラントと互換性を持たせてポシュロムが大きくしたステリオスインプラントをブローネマルクインプラントのノーベルバイオケアが吸収し、世界最大メーカーとなっています。
ITIインプラントは最近ストローマンインプラントと名前を変えましたが、世界二位の位置を保っています。
ところが、IMZインプラントが消えてしまいました。
ドイツの優秀なインプラントだったのですが、無くなってしまいました。
その分、カルシテックインプラントとパラゴンインプラントが合併して世界三位の会社になり、それをヨーロッパの大きな整形外科機器の会社が買収して大きなグループができました。
HAコーティングの技術が優れているカルシテックインプラントの技術が、パラゴンインプラントのコーティングにも使われ、その商品が日本でも発売されるそうです。
また、このコーティングの技術が整形外科の材料にも使われるという話も聞きました。
一方、日本の国産インプラントも健闘しています。
京セラのPOIインプラントがより大きな会社になって独立した会社になりました。
私がよく使用しているAQBインプラントは数年前の五倍くらいの出荷量になったようです。
独自のHAコーティング技術とシンプルさが評価されたのでしょう。
プラトンインプラントもユーザーの意見を聞いてどんどん改良を加えることでかなりの評判を聞きます。
これからは、各社大変な争いになるでしょう。
以前のように劣った商品は、まず現在ではありません。
各社の特色を売りにしていかなければなりません。
それに、使用する歯科医師の努力によって患者様のニーズにあったインプラントが提供できると大変素晴らしい時代が来るといえますね。
IAI研究会学術大会というインプラントの学会があります。
今年は、8月28日に東京都千代田区の日本歯科大学 歯学部にて開催されます。
今回、縁がありまして私が発表することになりました。
申し込みが受理され、プログラムに名前が載っていました。
午前中の発表になっていましたので、寝坊ができません。
しっかり起きて朝から行くために近くのホテルを予約しました。
内容は「審美性と期間の短縮を考慮した抜歯即時インプラントの試みについて」の発表です。
前歯を抜歯して入れ歯で過ごすのが嫌な患者様がいらっしゃいます。
それで、抜歯したその日にインプラントと仮歯を入れます。
その一ヵ月後に、もっと審美的な仮歯(プロビジョナル)に置き換えます
これで入れ歯を全く使わないですみます。
その上、最終補綴物(かぶせ)が抜歯から二~三ヶ月でセットできます。
なかなか良いでしょう。
反響はどうなるでしょう。
非難されて終わるか・無視されるか。
ドキドキします。
今日、プラトンインプラントの専属歯科衛生士の方が、マツモト歯科クリニックにお見えになりました。
役立つ資料と情報をいただきました。
非常に勉強されている方で、大変ためになりました。
以前、ブローネマルクシステムのインプラント手術のアシスタントをかなり経験されたそうで、臨床的な話をしても的確な答えをいただけます。
話が尽きずに昼休みを過ぎてしまったほどです。
こんな優秀な歯科衛生士の方が、いらっしゃるのをみて、歯科衛生士の時代だと改めて思いました。
ぼやぼやしていると仕事が無くなりそうです。
今日の夕方のマツモト歯科クリニックでのインプラント手術をみていただき、アドバイスをいただきたかったなと思いました。
今日のインプラントオペは、五本植立して、骨が無いところにGBR法と自家骨移植をしました。
うまくいったと思っていますが、いろいろな先生のオペをみている方にアドバイスをいただきたかったと思います。
今度お願いしてみましょう。
今日、歯を抜歯して、同時にインプラントを植立する、抜歯即時インプラントをしました。
少し前までは、こんなに慌ただしいことをしなくてもと思っていました。
実際は、忙しい方がいらっしゃったり、抜歯した後の骨がすぐに無くなりそうだったりで、割とやっています。
一度に終わるのが良い点でもありますが、やることが割りと多いのです。
今日は3本抜いて、3本植立しました。
大変さと本数はあまり関係ないです。
通常のインプラントのオペとの違いをまとめて見ますと、
まず、抜歯をしなければなりません。
インプラントを埋入した後、隙間ができますので必要によっては周囲に骨移植をします。
歯が無くなった分、歯ぐきの肉の量が足りませんので、周囲から歯ぐきの肉を持ってこなければなりません。
こんな感じでしょうか。
やることは多いのですが、麻酔の注射が嫌いな患者様の場合、一度で済むので評判が良かったりします。
今後は必要な技術の一つでしょうか。
昨日、インプラントの手術がありました。
骨が普通にある場所へのインプラント処置だったので簡単でした。
最近はこんな簡単なケースはあまりありません。
抜歯からあまり待たずに植立するケース、抜歯したその日に植立するケース、骨が無いところに植立するケースなどが多いのです。
その分いろいろなテクニックを必要とします。
必要があるので、難しいケースもやるわけですが、いろいろなテクニックがでてきてくれたお陰で可能になったわけです。
いろいろなテクニックがあるお陰で、患者様にできませんということが少なくなりました。
簡単なほうが良いのは確かですが、申し訳ありませんが出来ませんお伝えして、患者様のガックリされた表情を見るより、笑顔を見せていただきたいので、まだまだ頑張ります。
今週の火曜日、大分市のコンパルホールにて定例の勉強会がありました。
今回は私が発表でした。
インプラント手術の前の準備を中心に発表しました。
消毒・滅菌方法など他の先生方に問題点を指摘していただこうと思ったからです。
その後のフリートークの時間に顎関節症の治療法の質問をしました。
この方は数年かけて顎関節症の基礎から治療法など講義していただいています。
私も、少し分かってきましたので治療に取り組んでいます。
疑問がでた時には、教えていただいています。
教えていただいたことは、インプラントの治療の際のかみ合わせを考えるのにも役立っています。
先生ありがとうございます。
今後もスタビライゼーションスプリントのことなど御指導ください。
今日、右下の後ろから二番目の歯が、無くなった方のインプラントの手術(オペ)をしました。
小さい一本分の入れ歯も可能ですが、食べるときに邪魔で使わない人が多いでしょう。
ブリッジも可能ですが、前後の歯が歯周病で少し動いていたので、これ以上の負担を掛けるのは厳しいと思われました。
また、奥の虫歯になっていない歯を削るのは、心苦しい気がしました。
相談の上、インプラントとなりました。
現在のインプラントは一本だけ植立してもチャンと噛む力を支えられます。
その分、前後の歯に負担を掛けずに、負担の軽減に働きます。
いろいろ選択できる良い時代になったと思います。
ブリッジも入れ歯も悪いわけではありません。
場合によっては、大変便利で効果的です。
場合やいろいろな条件で使い分けることができることが素晴らしいのです。
10月に別府市秋葉通りの松井商会4階セミナー室にてAQBインプラントのセミナーが開催されます。
「AQBインプラント、植立手前まで」という題名です。
インプラントを植立したことがほとんどない先生や植立までの消毒や診査・診断などがよく分からない先生対象です。
講師はなんと私、松本恭宜です。
大丈夫でしょうかとの声が聞こえる気がいたしますが。
私が苦労してきた体験を基に分かりやすいお話を考えています。
台本と大まかなスライドはできていますが、これから練り直すつもりです。
さてどうなるでしょう?
昨日、福井県開業の林 正人先生のインプラントのセミナーが大分市でありました。
SPIインプラントシステムの研修会(モリタ友の会)として行われました。
一日でベーシックとアドバンスの両方を行いました。
大分県の先生だけでなく長崎県や福岡県の先生も聴講にお見えでした。
ジャパンゴアテックス株式会社のテフロン膜を使った歯周病の再生療法(GTR法)とインプラントのオペ時の骨の造成法(GBR法)の説明もありました。
実習付きで非常にレベルの高いセミナーでした。
林先生は、数多くのインプラントを使いこなし、かついろいろな骨や粘膜に対するテクニックをお持ちなので、その経験からくるお話は説得力がありました。
そのお話を大分で聞けてラッキーでした。
質問にも的確に丁寧に答えていただきました。
大変ためになりました。
ありがとうございます。
福井に最終便で大阪経由でお帰りになり到着は12時とのことでした。
先生はお疲れになったでしょう。
感謝いたします。
差し歯(さしば)とインプラントの違いをご存じないことがよくあります。
差し歯は、歯の神経(歯髄)は取ってしまってないけれど根が残っているときに使う方法です。
根の真ん中の神経があった場所を削って足場にします。
金属などで富士山型の土台を作ります。
その上にかぶせる方法が差し歯です。
神経が残っている歯ならそのまま削ってかぶせにします。
これは差し歯とは言いません。
インプラントは歯の根もなくなって土手しかないときに使用します。
骨とインプラント体を結合させてからかぶせる方法です。
違いが分かりにくいと思います。
材料の種類までいうと何通りにもなります。
やはりかかりつけの担当医と相談ですね。
福岡県福岡市中央区赤坂2丁目3-13にマツモト歯科クリニックの提携医が誕生。
KM原田ビル3Fです。
大熊歯科です。
美しいビルの中に美しい診療室があります。
優しいハンサムな先生です。
夜9時まで診療してくれます。
予防に力を入れている熱心な先生です。
℡・092-736-5040
これで福岡に転勤や進学しても安心できるようになりました。
博多駅より天神に近い場所と思ってください。
カルシテックインプラントの講師・桝屋 順一先生自らコメントをいただきました。
ありがとうございます。
岡山でのセミナーの帰り、お忙しい中いただきありがとうございます。
来週は別府でインプラントとデジタルと院内システムのセミナーの予定だと思います。
休みなくお忙しいご様子、御身体にお気をつけください。
益々のご発展をお祈りいたします。
大阪のインプラント輸入会社の偉い方と最近お話をする機会がありました。
アメリカ製のインプラントを中心に輸入している会社です。
どちらかというと値段が高いインプラントを扱っている会社です。
ところが売れすぎて品切れになることがあるとのこと。
びっくりしました。
これは、日本中で使用されているインプラントの本数が増大したということでしょう。
インプラントが普通の歯科治療の一部になっていく感じがします。
消毒・滅菌など気をつけることは多いのですが、インプラントを特別視する時代ではなくなったということでしょう。
以前は大学病院の手術室でする感じのインプラントもありましたが、今は開業医ができるようにメーカーも考えています。
歯科医療の新しいかたちが見えてきたような気がします。
8月に東京でインプラントの学会があります。
今回は発表しようと思っています。
前歯の審美を考えた上で、より早く、より安くできる方法について発表する予定です。
今は、インプラントがかなり安定してきたと思います。
次は、審美・治療期間の短縮・料金を安くがテーマになると思っているからです。
無理な価格破壊は品質の低下を招きます。
根拠のあるコストダウンが必要でしょう。
最近、インプラントの手術が続いています。
患者様もインプラントのことをご存知でお見えになるので話が早いのも一つの理由でしょう。
今は、抜歯してあまり期間を開けないで手術に入れます。
十分骨が治るのを待っても良いのですが、待たなくてもできるような技術ができました。
今日は、抜歯してそのままインプラントを植立しました。
麻酔が一度で済みますし、時間がそんなに長くなるわけではありません。
早く終わりましたので、スタッフを早く帰らせてあげてブログを書いています。
先日のカルシテックインプラントセミナーでのお話です。
低価格で短期間に終わるインプラントがこれからの主流とのお話がありました。
具体的には、抜歯してより早くに植立すること。
植立してからより早く骨と結合してかぶせをセットできること。
そのためには、抜歯してより早い日にインプラントを植立すること。
インプラント体は骨との結合が早く確実なHAコーティングのものを使うこと。
以上が大きなポイントでした。
それに付随したテクニックの紹介がありました。
マツモト歯科クリニックでもいつの間にかそういう方向に向かっていることを再認識いたしました。
これが患者様のニーズに合いかつ時代の流れに合った方法かも知れません。
7月3日に大分県大分市でインプラントのセミナーがあります。
福井県開業の林正人先生のセミナーです。
今回はSPIインプラントのセミナーです。
林先生はSPIインプラントのみならず、AQBインプラントの講師もしています。
いろいろなインプラントをお使いの先生です。
チタンタイプもHAコーティングタイプもお使いです。
一回法も二回法もやっています。
GBRという骨を作る処置のすごいのもやっています。
今度のセミナーではどんなお話が聞けるか楽しみです。
昨日、博多リバレインにてジンマーデンタルカルシテックインプラント講習会がありました。
桝屋順一先生が講師で快適かつ効率のいいインプラント治療を目指してとのテーマでした。
インプラント治療の効率化と院内システムについてのお話がありました。
以前のようにインプラント治療は特殊なものだからと患者様に期間や費用の負担を掛ける時代は終わったということです。
インプラント体の選択や術式の工夫や院内システムの改善により、より低価格で治療期間の短いインプラント治療が供給できるとのお話でした。
マツモト歯科クリニックが目指しているものに似ていました。
大変貴重なお話が聞けました。
休み時間に質問いたしましたら、丁寧にお答えをいただきました。
ありがとうございました。
大分のインプラント事情について最近メーカーの方からお話を伺いました。
少し前までは一つのメーカーが圧倒的にシェアーを占めていたそうです。
最近では小さいメーカーのユーザーも出てきて、大分ではほとんどのメーカーが使われているそうです。
以前、大分ではセブンイレブンをほとんど見かけませんでしたが、最近増えてきました。
インプラントも同じようにいろいろなメーカーが入ってきて、同時にいろいろな情報が入ってくることになるのでしょうか。
情報と流通が良くなると私たちユーザーは助かります。
結果として患者様により良いものが提供できます。
メーカーの皆さんがんばってお願いいたします。
最近、マツモト歯科クリニックではインプラントのことをご存知の患者様が多くなっています。
一本歯が無い場合、ブリッジは嫌いなのでインプラントにして欲しいとはっきりおっしゃる方がいらっしゃいます。
また、インプラントは私の中ではまだ受け入れられないので、今回は両側の歯を削ってもよいのでブリッジにしたいとおっしゃる方もいらっしゃいます。
素晴らしいことです。
ご自分の治療法をご自分の考え方で決めることは非常によい事です。
選択ができる良い時代になったと思います。
色々なメニューを提示できることは嬉しいことです。
レストランのように選べると良いですね。
私どもはお勧めやアドバイスはいたしますが、患者様がご自分で選択していくのは素晴らしいことだと思います。
歯科医療も変わりつつあります。
マツモト歯科クリニックはインプラント関係のかなりの部分を別府市の松井商会より仕入れています。
別府の街中に会社があります。
アドバンス社の特約店になっています。
AQBインプラントを大分県のみならず四国の愛媛県・宮崎県・福岡県・熊本県・佐賀県・長崎県その他の県まで納めています。
宅配便ではなく営業マンが納めているところが凄いところです。
やり手営業マンがどこまででも行きます。
そういえば山形県まで資料を送ってもらったことがありました。
さすがに山形県までは持っていかないでしょうが。
でも社長のブログに宇都宮の歯科医院に行っている写真がありました。
恐るべし松井商会。
マツモト歯科クリニックでは、技工つまりかぶせや入れ歯の作成は基本的に歯科技工所に依頼しています。
それぞれの分野で技術があり、親切・丁寧・前向きな所と契約しています。
優れたところとしか提携しません。
かぶせでメインにお願いしている足立デンタルラボラトリーは、凄い技術です。
偶然、出会ってから8年くらいになりますが、技術がどんどん上がっています。
マツモト歯科クリニックのインプラントの上部構造(かぶせなどのこと)の殆どを作成しています。
素晴らしい作品が納品されます。
マツモト歯科クリニックのインプラント治療を支えている一つの柱です。
歯が無くなった場所に人工の歯根を埋め込みます。
アゴの骨と人工歯根が結合した後、人工の歯をセットする治療法をインプラント治療といいます。
人工歯根の材質は現在ではほとんどチタン製です。
チタン製といっても以前はただのネジのような形態でした。
今ではより骨とくっ付き易いように表面がデコボコになっています。
また、チタンの表面にハイドロキシアパタイトという材料をコーティングしたものもあります。 ハイドロキシアパタイトは骨の成分の一つですから、骨と直接結合します。
ハイドロキシアパタイト(HA)はチタンより骨と馴染み易い材料なのです。
より骨にくっ付き易いのです。
私はHAコーティングのものが好きです。
困難な状態の時助けてくれるからです。
以前、カナダのトロント大学で開発されたエンドポアインプラントのセミナーを受けました。
上のアゴに対してソケットリフト法というテクニックを併用すると短いインプラントでも確実に維持できるのが特徴でした。
つまり、骨が少なく弱いときに良いとのこと。
それに非常にシンプルなシステムでした。
ソケットリフトというのはオステオトームという道具でバーを使わずに骨に穴を開けていくテクニックです。
オステオトームを使用したソケットリフト法は出来るようになっていたので、かなり魅力を感じたのですが導入しませんでした。
理由ですが、インプラント体を大きく分けますとチタン製のものとチタンにHAコーティングしたものの二種類があります。
私はHAコーティングのものが条件の悪いところには良いと思っています。
それで、チタン製のエンドポアインプラントの導入を止めたのです。
HAインプラントの良さについてはまた今度書きます。
昨日、東京都千代田区で田中 収先生のセミナーを受けてきました。
上のアゴの骨(上顎骨)が少ない場合のテクニックについてのアドバンスコースです。
非常に多くの経験を積まれている先生です。
EBMに基づき、かつご自分のインプラント処置データーを分析されているので説得力のあるセミナーでした。
サイナスリフト・スプリットクレスト(リッジエクスパンジョン)・ソケットリフト(サイナスエレベーション)などのテクニックを中心にお話いただきました。
他のセミナーで聞いた内容や自分の臨床でのやり方と比較しまして確認や修正が出来ました。
どっちが正しいか悩んでいた点も理論的かつ臨床的に説明いただきました。
非常にすばらしいセミナーでした。
今後の私の臨床にすぐ役立つ内容でした。
ありがとうございました。
インプラント治療におけるテクニックの一つにソケットリフト法というのがあります。
上の顎の骨が少ない時に使用する手術法です。
AQBインプラントのインストラクター:丹羽先生、カルシテックインプラントのインストラクター:林 義春先生、SPIインプラントのインストラクター:林 正人先生に学びまして私もどうにかできるようになりました。症例数も増えました。
15日に東京のセミナーで東京医科歯科大学臨床客員教授の田中 収先生に学びに行きます。臨床経験数が凄い先生なので、楽しみです。どんな技を学べるでしょうか。
よりうまくなりたいです。
歯科医院に歯科衛生士という資格のスタッフがいます。実際には、いろいろな仕事をしているでしょう。
予防といえば彼女(ほとんど女性)たちの出番です。
歯周病においては、歯石を取る・ブラッシングのうまく出来ていないところの説明と除去方法の説明。
個人の経過を追ってのアドバイス(メンテナンス)。
PMTC(ペーストを付けたラバー製の道具で歯の表面をキレイにする・気持ちよい)。
虫歯では、ブラッシング方法の説明の他に、フッ素塗布(歯が強くなる)。PMTC。
診療室全体の消毒システムの管理と実施。
インプラントをする患者様への予防などの術前説明と術後管理。
口腔乾燥症(ドライマウス)の患者様への生活指導。
その他いろいろです。凄いでしょう。彼女たちが歯科特に予防を支えています。
入れ歯が合わなくてお悩みの方は多いかと思います。
特に下の入れ歯でのお悩みは多いでしょう。
年齢とともに土手はやせていきます。
特に女性で下のアゴは顕著です。
名人と言われている先生でも苦労されているようです。
かといって全部をインプラントにするのは大変です。
今はミニインプラントというのがあります。
条件さえ合えば入れたその日から食べられます。
いればも動かなくなります。
それまで使っていた入ればが使えます。
基本的に切開はしません。
どうなっているかといいますとほんの少しの麻酔で直径1.8ミリの小さいインプラントを4本、下あごの前方にいれます。
それまで使っていた入ればの内面を削ってインプラントとホックのようにかみ合う金具を付けます。
このいればの内面の金具がインプラントの頭と凸凹の関係になってかみ合い動かなくなるのです。
切開がありませんから腫れも痛みもほとんどありません。
入れ歯は本来の入れ歯の形できちんと作るのが本筋ですが、こんな方法もあります。
参考までに書きました。
ステインの続きです。
タバコを吸う人に多いのですがかなり強力にタールのような色素がついていることがあります。
この場合、パウダーと水を混ぜて噴射する専用の器械がありますのでこれをマツモト歯科クリニックでは使います。
凄く落ちます。
あまり痛くは無いのですが少しヒリヒリする感じがします。
凄くキレイになるので楽しいです。
これもお勧めです。
この器械を使用したインプラント周囲炎の治療法が先日の日本歯周病学会で発表されました。
宮崎県の開業医の先生ですばらしい発表でした。
当医院と同じ器械を御使用でしたので当医院でも導入を検討いたします。
先週、日本歯周病学会春季学術大会に出席のため長崎県長崎市へ行ってまいりました。
大分県から長崎市までは東京から長崎市までとかかる時間があまり変わりません。
しかし大変有意義でした。
特別講演として「インプラント・今そこにある疑問と対応」とのテーマで三人の高名な先生がお話をされました。
非常に高度な内容で今では歯周病とインプラントを別物と考えてはいけないことがはっきり示されていると感じました。
また、認定医教育講演では歯周外科処置に使用される道具とテクニックについてすばらしい症例とともに講演いただきました。
勉強になるとともに今後の努力する方向を教えていただいた思いが致しました。
最近インプラントのオペが続いています。
お忙しい方が多いのと当方の予定との兼ね合いで抜歯したその日にインプラントを植立することがあります。
抜歯即時インプラントといいます。
こんなことが私でもできるようになった技術の進歩に驚き、この方法を考えた先生と教えてくださった先生に感謝いたします。
Q: インプラントはどれぐらい持つのでしょうか?
A: 一生ものというわけではありません。
しかし、正しいブラッシングと定期検診をしっかり受けることで、長持ちさせることにつながります。
Q: インプラント治療は痛いのでしょうか?腫れますか?
A: 歯を抜く場合と同程度の手術が必要です。
麻酔をしますから痛みに耐えて治療を行うことはありません。
手術後の痛みも痛み止めを服用することで解決できます。
手術後1~2日腫れが出る場合がありますが問題ありません。
Q: インプラント治療に年齢制限はありますか?
A: 基本的にありません。
しかし、お口の状態や、健康状態その他の理由でご希望にそえないことがあります。
Q: インプラント治療の成功率はどのくらいでしょうか?
A: 必ずしも100%成功するとは限りません。
その方の骨の状態によって、骨にインプラントがつかないことがあります。
しかし、再手術することが可能です。
再生医療のシンポジウムを聞いてきました。ブタの歯の細胞から歯を作る試みでした。かなり歯に近い物ができていました。しかし、将来として人間の歯を作るのが目的ではなくインプラントに細胞が付いたハイブリッドなものを目指しているようです。確かにこれがいいですね。虫歯になりませんから。以上です。
(2004.11.13[Sat])
インプラント治療とは、「入れ歯」や「ブリッジ」あるいは「差し歯」に代わる治療方法として開発された、新しい治療方法です。
インプラントのメリット
・自分の歯のような自然な感覚
・噛む力が低下しない
・健全歯はそのまま保存できる
・審美的(外見)良好

●インプラント治療によって改善される問題点として以下のような点があげられます。
***歯を抜いたあと放置***
・周囲の歯が動きます
・対合していた歯が浮いて弱くなります
・噛む機能が低下します
・食べ物がつまりやすくなります
・周囲の歯が歯周病や虫歯になりやすくなります

***ブリッジ ***
・人工歯を支える歯が2本以上必要です
・隣の健全な歯を削り、悪化させます
・支える歯に負担がかかります

***総入れ歯・部分入れ歯 ***
・入れ歯の留め金や、総入れ歯の形状が合わないことによって、痛みを感じることがあります
・支える歯に負担がかかります
・異物感、違和感があります
・粘りのある食べ物や、硬い食べ物に苦労します
・味覚が異なります
・発音障害になる場合があります

インプラント治療の症例を、実際に治療された方の写真で紹介します。
お口の中の写真ですので、気分のすぐれない方はご注意ください。





